ネタ記事：「速度出せない装置」導入！ 欧州で始まる！
平たく説明すると、かなり抑制の効いたスピードリミッターのようなもの。
昔の旧い日本車、100km/ｈを超えると「キンコンキンコン」と実にうるさかったに
日本車のスピードメーターはいまだに180ｋｍ/ｈまでしか表示がない。
それが輸入車だと速い車種だと、300ｋｍ/ｈ以上を表示できるものまであってね。
実は昔、似たようなことを一度やった過去があります。それは「原付き」
原付きの法定速度は30ｋｍ/ｈですから、それ以上スピードが出ないのを売り出したが
これがサッパリ売れなくて、すぐに止めたことがあります。
そりゃそうだ、スピードは”必要悪”なんで、出ないのと出るもの、同価格なら
出る方を選ぶのがふつう。
にしても最近の欧州はブレまくってますな。
エンジン車は2030年までに全廃といいながら、中国に蹂躙されそうになると高い関税をかけるだの
独メーカー「2030年はムリ」と泣きを入れゴールポストを”恥ずかしげもなく”
しれっと動かしてみたりメルセデス「EV車止めよっかな」とまで言い出す始末で（笑）
ま、それはそれでいいとしてスピードが出ないクルマ売り出したとしましょう。
ならばこれまで散々技術開発に邁進「もっと速く、もっと快適に」を目指して
やってきたはずが、ハイブリッド車ではトヨタに勝てず、ならば次はEV車だとしたらしたで、
今度は中国に惨敗。
その次に出してきたのが「スピードは害悪、速度出ません」って、その販売戦略ってナニ？
仮にそれを目標にしたとしましょう、すでに日本車に負け始めてると聞きました。軽自動車に。
英国では住宅街周辺は監視カメラも厳重で速度規制もガチガチ、
スピード違反すればすぐに警察が飛んでくる。
EV車なんて高いわ、オーバークオリティで無用の長物。
だったら燃費も良くて安い日本製の軽自動車が解禁された途端、バク売れだってさ。
ま、なにを始めようが勝手だが、どう足掻いたところで詰んでるんです。
それとその「ISA（自動速度制御装置）」日本に押し付けないでね。
なんせ日本は、何にしたってガラパゴスですから。
あまりに話のレベルが低すぎて、ため息しか出んわ、m(_ _)m