CG7月最新号、車の話では全くないが、鈴木正文氏のコラムがまた秀逸で紹介したい | 国道179号沿線住民とっ散らかりブログ

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先月に続いてまた鈴木正文氏のコラムが面白い。
が、車の雑誌ですが車とは全く関係ない、「ニュース原稿読みAI」を耳にして
感じたことを書いたコラムが面白かったので是非とも紹介したい。
なお、文章は丸写しではなく「こんな感じの文章だったな」の記憶をたどりながら書いてるので
多少着色があるやもしれません。

先日、5番さんもAIについて書かれたことに触発された影響もあります。





こんな感じのコラムでした。

>NHKニュースで耳にした、前半アナウンサーがニュースを読み、後半「ここからAIがニュースを読みます」と
断りを入れたうえでAIのニュース読みが始まり、聞いた印象が違和感しかないと鈴木氏。
その違和感の正体について、色々と思いを巡らせ「理由はこれかな」と答えが出たようでして。

ある方が、あるコメンテーターの解説を「1+1=2、としか言えない人」と揶揄
ありきたりの当たり前の答えしか言わなかったことへの皮肉交じりの揶揄ですが
ニュース原稿読みのAIがまさにこれと同じことだと気づいたと。
文字を文字とだけ認識し、抑揚もなく淡々と処理する血も通っていないAIに違和感しかなく
ニュースが頭に入っていかないとも。

たしかにニュース読みに抑揚など必要ないのは重々承知なのはわかってます。
例えば「おはよう」、虫の居所が悪いのか、やや機嫌が悪い二十歳の男が言う「おはよう」と
朝から元気で希望しかない3歳女児が言う「おはよう」とは、文字にすれば同じ「おはよう」でも
いつ・誰が・年齢・性別は・誰に向けて・その時のシチュエーションや心持ち等々…
文字にすれば「おはよう」の4文字に過ぎないが、いくつもの条件が微妙に重なり
同じ「おはよう」でも言い方・表現で全く意味合いが違う「おはよう」になることを
AIは全く理解できない、というか、まだそこまで全く到達していない。

↓で、演者の芸人のチョイスから台本書きすべてをAIが作り、一言一句変えずに誰が一番面白いか?
という突飛な企画だったが、これがクソおもんなこと甚だしく。





人って「今から笑えますから」と期待させておいて全く笑えないと段々腹が立ってくるんだな。
ネタはあまりにスベり過ぎて場が凍りつくところ、場を察したのか。最後のほうでハリウッドザコシショウ
セリフは変えないながらも大声張り上げ強引に笑いに持っていったのはさすがと言えなくもないが
逆に考えると、お笑いや俳優などの表現者に対しては、AIの実力は遠く及ばないことが
ハッキリして、その点では有意義な企画ではありました。

AIが普及すると約半分の職業がAIに取って代わられるというが、まだとてもそのレベルに達していない
職業があるのもまた事実で。
そりゃ、雨後の筍のごとく、次から次へとお笑いを目指す若者が増えるのも無理かなぬことかもね。

一発当てればそんじゃそこらのサラリーマンなんて目じゃないし、
そんな大企業に就職できて悦に入る”エリート気取り”も知らぬ間にAIに取って代わられる
かもしれない恐怖感を抱きつつ、毎日暮らしていくよりも、少なくともあと10年は
AIなんぞ足下にも及ばない俳優業や、お笑い芸人を目指すというのも一手かもしれないなと。m(_ _)m
といっても今のところですが・・・