
その記事は、高口康太氏「中国で碧景園の幽霊団地を観てきた」
目下、中国のバブルがはじけてる真っ最中ですね。
香港・上海数が下げ止まらず、昨日が当面の売りのピークになってますね。
昨日、ファンドが一つ吹っ飛びました:アジア・ジェネシス、マクロファンド閉鎖へ-日本株ショート裏目
どこの素人がやってるかは知りませんが、今のご時世にですよ、
日本株売って中国株買いのポートフォリオ組んでるって、アホですか?
今日から始めたド素人でもそんなアホな取り組みはしませんよ。
中国株買いでファンドを組むって(笑)
オマエ正気か?って、潰れて当然ですし、聞いたところでは昨日までの中国株
日本円にして”930兆円”!が泡と消えたみたいですよ。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
本題に入ります。
著者が言うに、中国全土で不動産バブルが弾けている真っ最中ですが
一線都市(北京・上海・深圳)では、まだそれほど影響は浅くて、せいぜい1割程度の下落で
住んでいるそうですが、深刻なのは二線都市以下の地方で全く下げ止まる気配すらない。
ま、ずっと前から弾けるのは時間の問題でした。
面白い話ってのは著者が数年前、深圳で乗ったタクシー内での会話。
運ちゃんが気さくで身の内を話だし、
「昔は建設会社を興して建設ラッシュに乗って羽振りが良かったが、過当競争になって会社を畳んだ。
それでタクシーの運転手をやっているが、ちょうど私の住んでるマンションがあそこです、と。
自分用と息子夫婦用の2部屋、いまだと1部屋2億円かな(笑)
買った時の何十倍にもなりました」だって。(;゚Д゚)!
他にも「国有企業労働者だった親が安値で分配された北京市のマンション
売り払ったら東京・豊洲のタワマン高層階の2部屋買えました」って。(-_-;)
これがまさに「ザ・バブル」であり
過去四半世紀の中国社会においてマンションを買うこと。
それこそが豊かさへの道であり、チャイニーズドリームであった。
だからこそ毎月の返済が給与を超えるほどの住宅ローンを組んででも
マンションを買うといったムチャが横行していた。
皆がその波に乗れたのなら全員がハッピーなのだが、しょせんバブルはバブル。
なにしろ中国人口より多い物件が住むというより投資用にとより多く建設されたのだから
乗り遅れたためにババ抜きの(売り抜け)ババしか引けなくなった時点で
バブルは弾けるってもんです。
なにしろ建設工事に入る前から分譲募集をかけ、それこそ「バスに乗り遅れるな」とばかりに
ローンを組んで全額払って完成の目処すら立たない被害者が続出で。
工事途中で内装工事もできてなくとも、コンクリ打ちっぱなし状態であっても建ってしまえば
占有(法律的には違法占拠なのだが)住む家があるのはまだいいほうで
カネだけ払ってデベロッパーがドロンなんてのは目も当てられない。
日本でも似たようなことがありましたね、新車を前金で全額払ったが経営者が飛んだっていうのが。
泣き寝入りするわけにはいかない、デモでも取り付け騒ぎでも起こして全額返金された、
これだけでもラッキーっちゃラッキーなんだが、元本返済されても被害者が納得いかない
という理由ってのが
面白くて、「これまでの20年も返済しろ」というのだ。
”失われた20年”とは、上記の「売り払ったら東京・豊洲のタワマン高層階の2部屋買えました」
ってやつで、「
自分の買った物件が20年前に建っていたならば、20年後には何十倍に価値が
上がったはずで、
その20年後の評価額分を保証しなければ納得できない」というもの。(-_-;)
ハッキリしてることは、習近平はしくじったのだ。
経済オンチすぎますし、まだ李国強氏が存命、在任中であったならもうチット
打てる手もあっただろうに、権力欲に憑りつかれた習近平に失脚させられたからなあ。
ま、自業自得と言えますし、なるべくしてなった、弾けるべくして弾けたってこったな。
スパイなんちゃら法だといって、気に入らない在中外国人を片っ端からしょっ引いてりゃ
経済発展に必要な「ヒト・モノ・カネ」全部引き上げられてしまうことをご存じないようだ。
上が無能なら国は滅びます。
まだ中国は滅んでないが時間の問題でしょうし、今回のことは”終わりの始まり”
正直、終わって欲しいんだな中国が、というより”中国共産党”が、ですが。
そうなりゃ台湾進攻もあきらめざるえなくなるでしょうし、目下の敵が主寂するのだから
日本も防衛費を抑えらえれるという「一石二鳥」
でもある人は言うよね、「中国が行き詰ったら、やけを起こして軍事侵攻する」とか。
でもね、「仁義なき戦い」場中に、松方弘樹が言ってます。
「カネがなきゃ、ケンカも出来んので」と。m(_ _)m