映画 『沈黙の艦隊』を観に、何年ぶりだろうか、映画館で映画を観たのは。 | 国道179号沿線住民とっ散らかりブログ

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楽器もできない音楽好きのおっさんが
中坊並みの文章力で書いてるブログ。
撮影地:鶴山公園、来週~桜祭り始まるよー

コミック(マンガ)をほとんど読まない私が、2作品だけ全巻揃えて本棚の肥やしになってます。

1つが「のだめカンタービレ」、もう1作品がこの「沈黙の艦隊」


大急ぎて離れの本棚に撮りに行きました。フラッシュもないんでこのような残念な仕上がりに。


本棚の棚が本の重さに耐えかねて歪み、スライド棚が動かなくなってしまっててこのザマに。
1~3巻と最終31巻までしか写ってないですが、十分全巻揃ってることは感じられるかと。

これね、30年以上前に書かれた(創刊時ね)作品で、実写化はないものだとずっと過ごしてきましたが
つい最近(8月だったか)に映画が封切りされるというので計画を立てました。
そして今日の1日は「映画の日」というので、1300円で観られました。
いくらみたい作品でも2千円は出す気になれず、しかも片道70km走ってですからね。
映画1本観るにしても時間と労力が釣り合わず、最後に「イオン倉敷」まで出向いて観たのは
いつだったか記憶にもない(過去ブログを検索かけたらわかるかも)
少なくともコロナ禍まで遡ります。

映画『沈黙の艦隊』ファイナルトレーラー|9月29日(金)全国劇場公開!


30年前に夢中になって読んだものです、読了後、明けても覚めても内容が気になって考えたものです。
日米安保や国防、日本の安全保障はどうあるべきか、米ソ冷戦体制が崩れた時でしたのでなおさら。

そんな本作が30年の時を経て実写化され、さほど時勢に合わせて書き直すことなく鑑賞に耐えうる話に
仕上がっます、なぜか?

当時から、なーーーーーーんも変わっちゃいないからです。
どうやって日本の安全保障を担保するか?
日米同盟はどの程度まで強固にとか、核保有の是非は遡上にも上がらず、
日本国憲法の条文にある「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」とは即ち
日本が平和であるかどうかは隣国、中国・ロシア・北朝鮮の胸先三寸に頼ってる始末
「それでええのんか?」で冷戦後、30年経って、まだ結論が出ていない。

バブル崩壊後「失われた10年」が「失われた30年」と言われるようになり
私にいわせりゃ、そんなのは生ぬるい『失った30年』ですよ。
これに準えるなら日本の安全保障は『見失った30年』(`・ω・´)

日本政府が秘密裏に建造された原子力潜水艦「シーバット」艦長に海江田史郎が選ばれ
米・第7艦隊に組み込まれるはずでした。
実戦配備に備え、海江田以下日本人クルーによって最終点検を要請、認められ就航するも離反。
原潜シーバットは離反後、独立国「やまと」を宣言、海江田艦長は核保有を匂わすような発言をする。
核ミサイルを装備しているか、していなかは米軍の誰も確認していないし、その術もない。
「持っているかもしれない」と思わせるだけで戦略が変わってくる。

これね、原作は31巻あるんですが、それを2時間の放映時間でどうまとめるんや?と思ったら
なんのことはない、続編ありきの終わりかた。(-_-;)
「なーんか、話のテンポが緩いな」と思ったら、反乱分子とみなして撃沈に血道をあげる
第7艦隊とのバトル後、「この後、日本に向かう」と宣言した海江田艦長のアップで終わる。

アレ、これネタバレしてます?
まあ、ほとんど原作通りで事が運んでるのでネタバレもクソもないと思って書きましたが
続編どころか、3部作にでもなりそうな展開。
そうと知ってら「観るんじゃなかった」という後悔の念もエンドロールを観てる時に出てきました。

だって、2回分の映画代とイオン倉敷までの2往復の時間と労力を考えると気が重くなってきました。
「それ(次作)はいつ公開なんだ?」とね。冬だといけないので。
さすがに真冬にカブで行く気にはなれない、「鉄道で行け」と。
倉敷駅からイオン倉敷までのバス代まで入れたら片道2千円くらいになってしまうのは
二の足どころか、”三の足”を踏んでしまいます。m(_ _)m