
遮断機が下りている途中を狙ってみました。
白柵の間から車両が見えてるのですが・・・(・・;)

あれ?このままですとサクラ全部スポイルされてしまって、ここから狙う意味ないね。/(-_-)\

案の定・・・ダメだこりゃ、(-∧-)

若桜鉄道の利用ルール、『後ろ乗り・前降り』で基本、整理券を取って料金箱に入れる。

ですが・・・駅併設の美容院が業務委託されてるが、切符は取り扱っていない。

乗ってビックリ、立ち客もいて車内はギュウギュウ、そして車掌もいて改札業務をやってる、
この狭い、そして・・・1日フリー切符は車内で買うことができます。

若桜鉄道初乗車で早速の感想、というか、動き出してすぐ覚えた違和感、
ここから辛口の苦言を呈したい。
後ろ乗りでしたので先頭に立って、目ぼしい撮影スポットを探すべく、発車と同時くらいに
立ち客をかき分けながら進むのだが、アタマが「フワッ」とした感覚を覚え、気持ちが悪い。
このまま続くと鉄道で初めて酔って吐き気を催すかもしれないという危機感と
「オレってこんなに足腰が弱かったっけ?」というくらい、よろけるよろける。
ずっとどこかに掴まりながら這う這うの体で先頭部まで到達することができました。
歩みを止め、立った時に乗車直後からの違和感の正体を理解できました。
まあ、揺れる揺れる。(-_-;)
鉄道だから揺れるのは当たり前だが、それにしても”ものには限度ってものがあるだろ”
って思うくらい、横揺れが酷いってもんじゃない、「ドイヒー」だわ。
過去に津山線の野々口から牧山にかけての山部も「揺れたな~」と感じたが
そんなもんじゃくて、度を越えてますな、これは。(>_<)
休題閑話、5年前にはなかった列車交換用に増設された「八東駅」

どうせなら、列車交換の風景を見たかったが、そう都合よくは、やってこなかった。
青信号なので間もなく発車。

この「八東駅」といい、この先の「徳庵駅」もキレイにリニューアルされてて
各駅トイレも新設・改良、終着駅の若桜駅なんて、新しくカフェもできてたりして
いたるところがキレイになってはいるものの、線路の状態だけは旧態依然みたいです。
これの揺れの酷さを考えると制限速度も抑えざる得ないなと。
たしか若桜鉄道、上下分離方式で運営されてたかと認識してますが、この線路の状態は
自治体・鳥取県がどうにかしなくてはいけないのかも。
このまま放置もできないでしょう、たしかにこれまでの比じゃない費用が掛かるのは必至ですが、
ここはJR西に協力をお願いして、マルタイ入れてさ、線路の高低差フラットに、
なんなら枕木&バラスト入れ換えて、それだと億単位の費用がかかるかもしれないが
この酷い揺れはなんとかしないと、安全面もですがスピード出せないでしょうし。
大変なのは重々承知な上ですが、そこはやはりJR西ですね。
存続問題にいつも俎上に上がる”姫新線”であっても、つい最近、院庄駅から1駅だけですが
乗車しましたが、揺れるにしてもここまでじゃない。
むしろ「キハ40系」よりも「キハ120系」のほうが乗り心地がイイみたいだし。m(_ _)m
やはりなんといっても先月買ったカメラ『OM-D E5mk3』

その良さは今回の若桜鉄道撮影時に性能をいかんなく発揮してくれて、

前回の「鴨方駅乗車編」では苦難だった、動いてる車内からの駅名標撮り
↑、の「丹比駅」名標、なんの苦労もなくシャッター一発撮り、
難なくクリアーのAFの高精度。(*゚▽゚*)
前日のベッキオバンビーノから本格的に撮り始めてここまで300枚余り
まだ一度もAFを外していない、この快適さ。
まさに買ってよかった、というより「もっと早く買っておけばよかった」と思わせるもの。
だけど・・・
待ちに待って中古でもやっと値段が下がってくれて、ようやく買えたということでもありますが。
m(_ _)m

