英雄たちの選択のネ申回「三国同盟」昭和天皇の大島浩への評価も含めて ③ | 国道179号沿線住民とっ散らかりブログ

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楽器もできない音楽好きのおっさんが
中坊並みの文章力で書いてるブログ。
撮影地:津山線、建部~福渡駅間にて

昨日書いた通り、大島浩・元ドイツ大使、ヒトラーを天才だという考えを
捨てることなく、墓場まで持って行った。
たしかにヒトラーにもその片鱗が伺える場面もあるにはあるが
例えば、世界大恐慌時にいち早く、アウトバーン建設などの公共工事を実施し
不況を脱したのも確かですし、これでも一応民主主義的手続き・選挙によって
選ばれてはいるものの、私怨から発生したものと考える、ユダヤ人に対する非人道行為、
虐殺にみるに、とてもじゃないが評価するべきではないと考えます。
この大島浩、ヒトラーの一面だけをとらえ「天才だ」と言ってるようにしか思えず
大戦後、ヒトラーがなにをしてきたかなんてものは見もしなければ考えもしない。

そんな”典型的ダメ役人”の一存で三国同盟を結ばれてしまったかと思うと
やりきれない気持ちが湧いてくる。以上、私感です。m(_ _)m


番組に戻ります。
>昭和天皇が発言したものが後に出てくる。

「東京裁判でいろんな人が死刑になる。その人たちのことを話し始め、
 大島浩大使などの死刑でなきは不思議」(昭和天皇拝謁記)

>続いて、「日本でもアメリカでも軍人は同じで下剋上、セクショナリズム、つくづくそう思う」

>要点は、軍人の世界は出世競争が激しい。セクショナリズムで目(視野)が狭い。
この2つが三国同盟を結んでしまった原因と、昭和天皇はお考えになられたのではないか?

>そしてこれは今の組織の問題にも当てはまりはしないか?
日本には「稟議制」という意思決定、担当者が決める。
ハンコの数が増えて追認されていく。
追認の恐ろしさ。「これはヤバい話だ」

>止める局面があるんだけど、追認の空気ってものが生じて
「とりあえず前からやってきた」とか「追認しないとややこしいことになる」
とかいう気持ちがあって、もっとややこしいことを起こしてしまって
「こんなはずじゃなかった」が起きてしまってるかもしれないですよね?m(_ _)m


ここから先は、私の視点です。

関ヶ原の戦いって、知れば知るほど面白いことが分かりました。
関ヶ原の戦いって、戦う前にはすでに決してました。
南宮山に陣取る”吉川広家=毛利本隊”は事前に不戦の確約を取りつけ
松尾山の小早川秀秋軍が当軍に寝返ることになっており、細工は流々
この時点で戦う前から東軍が勝つ算段がついてました。

翻って、第二次大戦ですが三国同盟締結後、日本の開戦半年前にドイツが
ソ連に侵攻した時点で三国同盟自体が間違った選択だったこと。
(ま、それ以前にドイツが待てど暮らせどイギリスを占領できない時点で
計画が狂っとるわけですが)
そもそも最初の建付けとして、ドイツとソ連は戦火を交えないこと。
そしてイギリスを降伏することが前提となっているにもかかわらず、
目論見が狂う、都合の悪い事には目をつぶりになかったことにする。
その状態で米英に宣戦布告してみたところで勝てやしないんです。
戦火を交える以前、三国同盟の目論見が狂った時点で止めときゃまだ間に合ったはず。
そこから先は全部、自分に都合よく考える希望的観測で事を運ぼうとする。
当然負ける。

そもそも、稟議制か、空気か知らんが海軍は開戦反対でした。
陸軍が強く推すもんだから渋々「半年は暴れられるがそこから先は・・・」
ロシア・ウクライナ戦争を見ても分かるように、開戦はたやすいが
その何十倍も戦争を終わらせるのは難しい。
半年暴れる=真珠湾奇襲のことだろうが、「奇襲に成功しました、だから終戦です」と
都合よく事が運ぶわけがない(笑)
それだけで米が「参りました、降伏します」と言うとでも大本営が考えてたとしたら
「まあ、バカばっか」ですわ。んなわきゃない。(≧ω≦。)

真珠湾奇襲成功と喜んだところで、沈めたのは旧型の戦艦ばかり、トレンドは空母に移って
ますからね、いっそ威勢を買って真珠湾(ハワイ)を占領すればいいものを
なにを思ったか、ハワイを離れミッドウェー海戦で大敗北を期すまでの間
連合艦隊は太平洋上で何をしとったか?ということ。
終戦の計画を立ててる様子もなし、ただプカプカと浮かんでただけ?

そもそもの計画は真珠湾の奇襲までで、その先は全くのノープラン。
それでは勝てる戦も勝てやしませんし、何度も言います、三国同盟を組んだ時点、
正確にはドイツがイギリスを占領もできてないのにソ連に侵攻した時点で
日本が戦う前に雌雄は決してたんです。

それが大本営は分かってない。
希望的観測という色眼鏡を通し、見たいものだけを見、不都合な事実はなかったことにする。
古今東西、そんな状態で戦に勝ったためしはないんです。


長~くなりましたが、そこを踏まえてダメダメの自民党、ダメダメの岸田総理。
岸田だけじゃない、自らを「ただの運び屋」と称し、ワクチン副反応死の
責任から逃れ続けている”ダメダメ二枚舌・河野太郎”(≧ω≦。)

これが岸田が倒れた場合の次期総理候補の筆頭だという、一部マスコミの報道。

バカも休み休みに言え!と同時に、無能の頑張り屋が2代続くと国が滅びます。m(_ _)m