ちょうど1年前、ソニーがEV参入を決め、モックアップ版が発表されるや否や
マスコミのはしゃぎっぷりを皮肉を込めて辛辣に書きました、↓
そして1年が経ち、ようやく形になって発表されました。
ソニー&ホンダのEV車「AFEELA」が第一弾コンセプトカー初披露
すると今度はどうだ?
あのときのはしゃぎっぷりから一転、「これじゃない」と言い出す始末。
参考記事:ソニー&ホンダの電気自動車は惨敗する。なぜ日本メーカーは消費者向け事業が不得意になったのか?=澤田聖陽
まだこの形で(最終形)売り出すとも言ってないうちから「売れない」とは
どういうことだ?
話半分で読んでみる。
>今の路線で行けば惨敗は必至
一言で言えば、「消費者が自動車に何を求めるか」をまったく整理できていないと感じた。
と言い
>コンテンツは自動車を選ぶ差別化要素にならない
『AFEELA』の発表会を見て疑問に感じたのは、
SHMがEVを「コンテンツを提供するデバイス」と定義しているという点である。
実際にソニー出身の川西社長は、AFEELAで音楽を聴いたり、映画を観たり、
ゲームをしたりということを前提としているような発言をしている。
自動運転に技術が普及すれば、運転手さえもそのようなコンテンツを自動車での移動中に楽しむことはあり得るだろう。
キモはここですわ。
全自動運転が可能になったと前置きして、前面に大きな画面を設置
移動中に映画鑑賞だったりゲームに興じることができるというものだが
それは私も少し感じるところでもあり、
「それ、いる?」感がどうしてもつきまとう。(-_-;)
そりゃね、ソニーだからそんな発想(付加価値)を付けたい気持ちも分らんでもない。
エンジン車と違って差別化が容易ではないEV車ですから、エンジン車ではできない
独自なもの・オリジナリティをひと目で感じさせるエンタメを搭載したい
気持ちは痛いほどよくわかるものの、それを搭載するのにコストがいくらかかるの?
と言いたい。
私的どんぶり勘定ですが、ざっと200万円超かなと。だけどそれ、
ipadにステレオ繋いでできやしませんか?と。
それなら数万円でできる話で、なにもビルトインしなくとも・・・
それにこういうデジタル物って、すぐに陳腐化するんでね。
EV車自体、すぐに新機能、改良が著しいから陳腐化してしまう。
有償でも構わないから常にアップグレードサービスが受けられるならまだマシですが、
そんな面倒なことをホンダがするとは到底思えなくて。
筆者も思ったんだろうし、私も思いました。これはイランと。
ただね・・・侮ってはいけないのは今でもまだ生息してるのかな・・・?
「SONY信者」って一定数いるんですよ。
SONYが作ったものなら間違いない。少々高くても手に入れたいって考える人が。
(^O^)
だた筆者も言うとおり、家電がダメになった理由もこの構図に近くて
「それいる?」的高機能ばかりを搭載し、ムダに値段ばかり高くて使いもしない
誰が望んでるのかもわからないイミフなものを”買わされる感”
「高機能+高価格=付加価値」だと信じて疑わないメーカーと消費者の乖離。
ソニーが主導してるのは明らかですが、パートナーのホンダにしても
これだけのために新たに新工場作るってことでもないんだし
ラインを一本作っても、ソニーEVだけを流すって計画でもないんだろうから
仮にコケたとしても、さほどダメージもないのだろうから、”ソニーの気が済む
ようにやらせてあげてる”のだろうけど。
>特にスマホ分野では、消費者向け事業では惨敗したと言っていいだろう。
これはなんとも、消費者不在で独りよがりで「Xperia」ブランドが負けたとは
一概には言えないけれど、先月スマホ乗り換えに当たって、機種に凝りはないけれど
「iphone と Galaxy 以外で」と”逆指名”して選んだのだけどなあ。(^-^)
そもそも論ですが常日頃、「日本のEV車は周回遅れ」だのというマスゴミ報道に
怒り心頭でね。
ちなみに欧州では全販売台数の10%がEV車であるのに対し、
日本ではわずか1%にも満たない。
正確には「0.9%」であるのに対し、ハイブリッド・PHVが約6割を占める。
そんな日本でEV車ばかり作ったところで在庫ばかりが積みあがるってことを
理解していない。
「日本でもEV車を作れば作っただけ売れる」とでも思ってるのか?
だとしたら、単なる無知か勉強不足、だからバカ。
だいたい、マンション暮らしでどうやって充電するんだ?ってこと。
1軒屋でも新たに充電新設するとなると十数万円の費用と、契約A(アンペア)
の引き上げに伴う基本電気料金の値上げに、補助金制度があるとはいえ
割高な車体価格と、バッテリー劣化に伴う、同車種の内燃機関車よりも
下取り価格が安くなる現実。
2030年には欧州でもエンジン車販売禁止などと謳ってはいるものの
最近のフェラーリやポルシェも、レーシングカー顔負けのバリバリ高出力の
スーパーカーを売り出したりして、EV車一辺倒ではないことを全く報じない、
「報じない自由の発動」
New 2023 Porsche 911 GT3 RS Exhaust Sound
ポルシェ 718ケイマン GT4RS 試乗レビュー
ちなみに、『718ケイマン GT4RS』、最高出力500ps以上、
0-100km/h加速は、たったの「3.4秒」ですからね。
どちらのポルシェも2023年モデルのパリッパリのニューモデル。
なにを言わんや?という話です。m(_ _)m