バック・トゥ・ザ・フューチャー三部作はなぜ面白いのか? & 朝ドラ「ちむどんどん」の悪評 | 国道179号沿線住民とっ散らかりブログ

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中坊並みの文章力で書いてるブログ。
撮影地:旧片上鉄道、吉ヶ原駅(2018年春撮影)

参考記事:「バック・トゥ・ザ・フューチャー」公開から37年、主演2人の再会にファン熱狂

「ドク」がまだご健在とは思わなかったですね、てっきり亡くなったものだとばかり思ってたのと
マイケルJフォックスも、パーキンソン病を発病してかなり時間が経ってたのでね、
あれから30年以上、パーキンソン病になっても生きられるものなんですね。

その「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、夏に三週連続で放送されたのを録画、
先日やっと3作全部観終わりまして、感想は、やっぱり面白い。(*゚▽゚*)
「Ⅲ」は映画館で当時観たことは覚えているのですが、全作通しで観たのは30年以上前、
再び通しで観たら、新たな発見もあったりで。
面白いのは、1にも2にも「よくできた脚本」ありきの作り込みの完璧さ、
3作通してムダなシーンは存在しなくて、複線回収の見事さに感心しきり。

一例を挙げると2作目、富豪になった”ダネン”の部屋のTVに写った西部劇の1シーン、
早撃ち対決時の仕込まれた防弾の鉄板のシーン、それがまんま3作目に出てきます。
次作にまたいでまでの複線回収、最初から3部作るところから出発して
脚本がつくられていたという証に他ならない。

逆に言いますと、3作で完璧に作りすぎた?からか、「ダイ・ハード」や「ターミネーター」
など、当たると思えばシリーズ化して続編が作られたものでしたが、
「バックトゥザ~」だけは、続編は頑なに作られなかった。
というか、作りようがなかったとも言えますね、マーティ・マクフライが出演
できる状態ではなかったというのもありましたが。

よくできた傑作は、30年以上経って再視聴しても全く色褪せないということ。


この話、もっと前に出す予定だったのですが、書きたい時事ネタが多くて大きく
後ずれしてしまって、いまさら擦りに擦られた「ちむどんどん」を取り上げてもと
思いはしたのですが、あまりの駄作ぶりに一言書かないと成仏できないと言いますか。

正直、早々にリタイアすればよかったんですがね、唯一朝ドラの凄いところ、

「TV画面を観なくとも、ほぼ音声だけで流れがつかめ、ながら見しながらでも話の流れが理解できること」かな。
なので大抵、横で録画をかけながらブログ内容を考えながら書いてまして、
なのであえてリタイアしなかったというのはありました。

この朝ドラのなにが許せないって、主人公の兄”にいに”が出てきた瞬間からのガッカリ感。
(≧ω≦。)
アホにも程があるというか、騙されてはカネを毟り取られ、オカン(仲間由紀恵)がケツを拭く。
そして物事が好転しかかると決まったように”にいに”が出てきてはちゃぶ台返し。
毎度毎度騙されてはカネ盗られ、またオカンがケツを拭き、一度騙された男の口車に乗り
すぐ信用してしまい、またカネを盗られるという学習能力のなさにも呆れるとともに
オカンの次は兄弟(川口春奈)が肩代わりしたかと思えば、これだけ迷惑をかけ続けてる
にもかかわらず、誰一人として”にいに”と絶交しようともせずあっさり許してしまう
”沖縄クオリティのお人よし”?のバカさ加減に私が置いて行かれ、
ここしかないという絶妙なタイミングで末妹(上白石萌歌)が倒れるという、
それが毎回の恒例行事のように、”にいに”同様の出てきたときのガッカリ感。

登場人物の使い捨て、切り捨ての潔さと言ったら、伏線回収なんぞ全く考慮にもなく
例えば、お父さん(大森南朋)が急死した時期の経済的に苦しく、伯父さんに金を
用立ててもらい、返済の先延ばしを頼んだりと助けてもらったのにも関わらず
結婚式などにも一切出て来なく使い捨て。
親戚筋なのによばないなんてあります?それも沖縄で。

ワンパターンなんですよ、特に”にいに”の使い方とか。
よくもまあ、この酷い脚本でNHKがOKをだしたもんだなと、仕事が粗すぎます。
全作「カムカムエブリバディ」の最後2週間での、ほぼ全ての登場人物の伏線回収の見事さを
観てしまえば、余計に悪目立ちしてしまうというもので。

最終回の残り10分足らずで30年の時を飛ばして、これまでの”にいに”の借金全返済とか
都合よく倒れまくった末妹、あんな病弱だったのに沖縄民謡歌手で元気で歌ってるって
取ってつけたようなハッピーエンド、無理やりの後付け感が否めず、これで伏線回収
やりましたっていわれてもなあ・・・

それ反動からか、現行「舞い上がれ」のまだ子役時代なのに、この期待感、(^-^)
すくなくとも「ちむどんどん」より駄作になりようがないというか。(^O^) 

だからといって主役の「黒島結菜」を悪くは言えないな。
台本通り、NHKの注文通り演技したんだからさ、悪いのは脚本なので
それで黒島結菜を悪く言うのはお門違いというもの。

ま、これからも朝ドラは今後、東京制作は期待ができないかもしれないな。
秋ドラマも始まりましたし初回、数本のドラマを観ましたが、これといったものに
「ファーストペンギン」以外、まだ出会えてないな。(-_-;)
北大路欣也の「記憶捜査」の安定感と、長澤まさみのやつくらいかな、期待できるのは、m(_ _)m