城東むかし町家(旧梶村邸)「これでもか!」というくらいにガラスまみれにしてみた。 | 国道179号沿線住民とっ散らかりブログ

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楽器もできない音楽好きのおっさんが
中坊並みの文章力で書いてるブログ。
撮影地:山陰本線・東浜駅付近

ここ最近、鉄写が続いたようなので食傷気味にならないよう、出し物を変えます。

写真では伝わらないのが悔しくてね、まずはこの写真、↓


実際にガラス越しに外を見てみると歪んで見えるのよ。


原因は、この当時の板ガラスの精度があまりよろしくなくて、ガラス自体が微妙に歪んでるから。


その大正の雰囲気を表現したくて「歪まないかな?」と数枚撮ってみたものの、こうして写真にしてみると
あまり歪んでるようには写らないのが残念で。(-_-;)


今は逆にこの制度の悪いガラスが貴重でね、割れてしまうと代えが効かないのよ。
今のガラスは精度が良すぎて、どこもこの微妙に歪んだ板ガラスを作ることができない。
なので仮に割れてしまったら、同時代の古民家から譲ってもらうとかでしか入手できない。
なので絶対割っちゃダメなのよ、見学するにしても気をつけないとね。m(_ _)m 

当時の民家にしては珍しく天井が高め。

しかもこの障子のなんだっけ?細い格子の仕事が細かいこと。
これを作れる職人も少ないから、いざ作ってもらうとすると高いよね、たぶん。(-_-;) 

外に出てきました。これがなんだかわかりますか?


これね、手押しのポンプ。火事の火消しに使う、両側に2人、シーソーの理屈で「エイヤ、ソイヤ」って
かけ声かけて使うやつで、これを使って水が出たところを見たことがありまして・・・
というのも毎年初出式の終盤で、ここの地域の管轄の「河辺分団」が担当して水を出してたから。
その手押しポンプもお役御免になって捨てるわけにもいかず、置き場所に困ってここに置いたのか?
ま、時代的にはこのお屋敷と合ってるんだけどね。( ・ω・)

この時代の家屋では必ず外にあるコレ、↓


厠(トイレ)ですね。
コチラにUターンしたときも、ウチにもありました。
外にあるトイレというより”便所”、それも「ボットン便所」ってヤツ。
子供ながらに非常に怖かった。
下がよく見えて、足板がペラッペラで、いつ「バキッ」と折れて落ちるかとハラハラで。(・・;)

ま、よほどのことがない限り、使うことはなかったですけどね。
便所と言うより”肥溜め”でしたね、畑に利用してたこともありましたから・・・
最後に汚い話でスミマセンね、かれこれ半世紀近く前の昭和のお話で。m(_ _)m