
この本、出たばかりらしいね。
図書館で見つけたものだから、来年の大河が「鎌倉殿の13人」というので反射的に借りてきました。
放送中の大河「渋沢栄一」メッチャハマってて、やっと面白くなってきて
今日の「パリの部」最高、観ごたえ十分!ヽ(・∀・)ノ
コロナ禍で順延で変則的2月スタートなのにオリンピックで3週飛んだにもかかわらず
通常通り今年年末で締めるという。(>_<)
佳境に入り面白くなってきたのにあと4ヶ月しか残されてないので端折って
エピソードも飛ばさないと収まらないってのが残念でしかない。
もっと観たかったのと、大河って幕末と戦国時代以外は視聴率が低迷する傾向に。
で、来年の「鎌倉殿の13人」の予習がてら読んでみた。
頼朝が不慮の事故で急死(とされている)後、有力御家人との合議制で政が進んでいくのだが、
これ・・・
マジで大河でやるのかね?
頼朝亡き後、嫁の政子の実家の北条一族が主導権(のちの執権)を握りつつ
政が進ぬのだが、内実はドロドロで・・・
家族・身内・親族に御家人とくんずほぐれつ、権謀術数が跋扈し裏切り、騙し討ちに誅殺と血みどろの戦いだらけで、やってることはアウトレイジ顔負けの内ゲバ闘争。
/(-_-)\
昨日の友は今日の敵、親子親族であっても寝首を搔かれかねず油断もありゃしない。
どす黒いのは北条泰時と政子姉弟ですわ、2代・頼家が誅殺された黒幕はこの姉弟というし
3代・実朝は甥に首を刎ねられというし、老いても血気盛んな父・時政が邪魔になり
謀って追放するわで、「人なんか信じちゃ命落とすよ」というヤ●ザ顔負けの「鎌倉殿の13人」
そんな血みどろの話が受けるかね?(-∧-)
脚本が三谷幸喜だからドロドロの世界でも面白おかしく魅せるはずだ、とか?
正直、読み進めていくうちにしんどくなった。
騙しあいの権謀術数ばかりが繰り返されて、御家人として重用されてても
出る杭は打たれるじゃないが、出世しすぎると斬られてね、(-_-;)
重用されてても「コイツ気に入らんわ」とか「もう使えんな」となりゃ
型にハメて「ポイ」、命が残ってればいいほうで、大抵は討たれて終わり。
ふつう、身内で殺し合いを繰り返してたら人がいなくなって組織として立ち行かなくなる
はずなんですが、結果的に「承久の乱」が起きたことで鎌倉幕府が強固になってしまう。
北条政子一世一代の演説が功を奏し、後鳥羽上皇が泰時を排除するつもりが
逆に朝廷が鎌倉方に牛耳されてしまう羽目に。
承久の乱がなければ、もしかして鎌倉幕府が早く瓦解してたかもしれませんよ。
こんな世界観なら、もっと渋沢栄一を延長して流して欲しいな。
渋沢栄一が日本の近代化を進めたことは間違いなく礎を築いたのに対し
「鎌倉殿~」は身内の殺し合いだもんな。
こんなに見てたら人間不信になっちゃうよ~、(^O^)
