写真の補正とレタッチの是非、そして私の流儀とポリシー | 国道179号沿線住民とっ散らかりブログ

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楽器もできない音楽好きのおっさんが
中坊並みの文章力で書いてるブログ。
撮影地:山陰本線・東浜駅付近

昨日コメント欄にて『しょう』さんより、とてもいい質問をいただきました。
私の掲載写真の縮小と画像処理についてです。
そういえば、細かく説明したことがなかったことを思い出しました。
「ここで1ネタできたな」と。(^-^)
この機に細かく書いて釈明も兼ねて説明し、クリアにしておこうかと。

まず最初に、使ってるのは『オリンパスのマイクロフォーサーズ機』
フルサイズユーザーからは「豆粒センサー」とバカにされる対象ですが、そんな”豆粒センサー機”
でも写真サイズは、ピクセル換算で『横4608x縦3456』にもなり、よく間違えてこのサイズをクリック
掲載しようとすると、いつまでもアップロードされず、最終的には(30秒ほど?で)エラーになります。
掲載するにはサイズがデカすぎる。
以前は各ブログの容量割当が少なかったので小さくしてました(600ピクセルほど)が
容量を増やしてくれたおかげで、再クリックしなくても拡大不要の風景がは『800ピクセル』に、
説明画像は『620ピクセル』圧縮に統一、使用ソフトは内蔵の『ペイント』で作業しています。

で、補正とレタッチは肯定派ですが、それも『現実を大きく逸脱しない範囲で』と考えてます。
使用ソフトは『Olympus Workspace』無料ソフトですが、オリンパスユーザーしか使えない仕様、
ダウンロード時に、使用カメラのID(製造番号)の入力を求められるからですがこのソフト、
慣れるととっても使い勝手がよく、こんな本まで買いましたけど、あまり細かい補正は使ってないですね。

完成画像と時間と労力が釣り合わんのです。(-_-;)
そこまでするのは、”余程失敗の重症写真の救済”くらいでしょうね。

で、本題に入ります。昨日の2枚めの運河の写真、逆光が強すぎてそのままでは使えないと
コメント欄に書きました、その手付かずのオリジナルがこれです。

逆光が酷くて明るい場所と暗い場所の明暗差が激しすぎて、まるで夕暮れのような。
静止画だと「HDR機能」を使ったりするんですが、スマホでもあると思いますが
画像処理ソフトで『階調機能』を使えば、通常は自動で事足りるんですが、このようなひどい場合は
手動でバーを移動するだけで明暗差をフラットに近づけることができますが、そうすると平坦な写真に
やや味気がなくなる傾向になるようです。
で、階調機能だけ使って”救済”した写真が↓

全体的にやや露出オーバー気味に。
そこで露出をアンダー方向へ振るのに「-12」バーを移動したのが↓

そこに色味に関係するのが『コントラスト』『彩度』『明瞭度』の3つ。
それぞれ100%に対して『5・5・4』これくらいに抑えておくのが自然な色合いと思ってまして
その最終形、昨日掲載した完成図(比べてみてくださいm(_ _)m )



次に遠景写真ですと、どうしても遠くが白く霞んで全体的にぼやけて、建造物などがはっきりしなくて
見ててどうしてもツマラナイ仕上がりになります。
前使ってたソフトにはその機能がなくて最新の『Workspace』になって搭載されるようになりました。

例えばこの画像、玉島シリーズの初期ですね、高梁川河口の橋を撮ったものの未加工写真

これを「かすみ除去100%」に色味3要素『5・5・4』にレタッチしたものを前回掲載したものの完成形



そして最後、「住吉山公園の寂れた遊具の風景」これ、構図が気に入っててね、
その未加工のオリジナル写真

これを叩き台に、かすみ除去100%使用だけでも、ここまで引っ張り上げられます。

少しだけ露出を「-6」と、”いつもの色味3要素”『5・5・4』をレタッチすると絵が引き締まります。
掲載した完成形です。

で、今回はこれをもっと『盛りすぎるくらい盛って「ギットギト」に、あざとくレタッチしてみました。
↑の、いつもの色味3要素”『5・5・4』から、色が潰れる寸止め『30・20・50』まで盛ったものが↓

こういう色味の写真、写真展会場でよく見かけます。(^O^) 
トーシロにも分かりやすいでしょ?色がキツめであざとくて。ヽ(・∀・)ノ
花火とか夜景など、もっとドギツイ写真が『特選』だったりします。(*゚▽゚*)
ウケがいいんですよ、誰にもわかりやすくてインパクトがあるから。
化学調味料バンバンの人工的な味のジャンクフードみたいなもんですわ。
私は大嫌いなんでこういうことはしませんが、今回は参考のために作ってみましたが、なにより・・・

こんな色は現実(自然界)のどこにも存在しない!\(*`∧´)/
これはもはや”ファンタジー”です。(笑)
絵画であればこれで構いませんが。
この世に存在しない写真がウケて賞を摂ったりしますし、賞を摂りたけりゃこうすればいいという見本。

実にツマラン、こんな写真で認められたいか?と逆に聞きたいくらいです。(`Д´)

なんとなく画像処理・レタッチの肝を知っていただけると幸いです。
アクセス数が向上しなくてもです。
ごく少数の見ていただいた方が「為になったなあ」と思っていただくことが満足でもありますので。
m(_ _)m