小田嶋隆 著 『コラムの切り口』 | 国道179号沿線住民とっ散らかりブログ

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楽器もできない音楽好きのおっさんが
中坊並みの文章力で書いてるブログ。
撮影地:若桜鉄道、八頭高校前~因幡船岡駅間



この人は今はなき『新潮45』に毎月のように寄稿してたのを読んでるうちに
変に堅苦しくもなく読みやすく面白かったのでファンになった次第。
というてもこの本もたまたま図書館で見つけたので借りてきただけなんですけど
内容的にこれまでのコラムのオムニバスというか寄せ集め、それも15年も前のコラムも
あったりで、そこはちょっと引いたんですが、そんな中から興味を引いた話題を2つ、
今回はその中で一つだけなんですけど、もう一つはまた後日。

最近になって、”解散総選挙のXデー”みたいなことで騒ぎ出したみたいですが私
政治ネタは興味はあっても『政局』ってのは、てんで興味がわかないんです。
政(まつりごと)そっちのけで権力争いでしょ?政局って。
それって国民がどれだけ困ってようと、喫緊の解決せなイカン課題もおざなりで
「アイツがどうで、コイツがどうの」って”不毛の戦い”なわけなんですね。
で、政治でいう政局ってのは、企業で置き換えると『人事』でしょうか、
ずっと現場・ブルーワーカーでいた自分には全く無関係の別の世界の話なんですな。
が、この政局・人事ってのは、ホワイトワークのオッサン連中には、仕事以上の関心事らしく
受けがいいんだそうだ。

「〇〇さんが左遷されて飛んだ」とかいう話、サラリーマンにとって人事は
全財産をつぎ込んで馬券を握ってるようなものらしい。
人事は中長期的な経営方針や各派閥の動向から、ほかならぬ自分自身の身の置所まで含めた
あらゆる近未来予測を含む情報戦。
例えば森友問題の前財務省理財局長・佐川氏が、国税庁長官に抜擢とか・・・
これを役人の人間側からみると、どう見えるのか?
ヘンなヤツが異例の出世をしたときは、社内(組織内)がまるごと不安になるでしょ?
例えばですよ、
オフサイドのルールが変わったらサッカーにならないだろ?
あんなヘンな笛吹かれて、選手が不安にならないわけがない。

文科省の前事務次官の話に、レイプ事件もみ消した警察官僚の栄転と、
アッキーナのお付きだった女性官僚の外交官デビューと合わせて考えて
霞が関の官僚はどう見てるか?って話でね、
「ベンチがアホやから野球でけへん、っていう、ね・・・」
それでも野球やるわけだけど・・・

こんなもん「インパールだよ、インパール」
「じゃ、そのインパールの先の未来って?」
「知るか、そんなもん!」\(*`∧´)/