歴史はほぼ毎年のように書き換えられてます。
昨日まで常識だったものが、新発見の資料によりアップデート
されていくから面白い。
その資料は、なにも博物館ばかりでなくて、未発表の資料は
圧倒的に民家(旧家)から出てくることが多く、未だ手つかずの
古文書が大量にあるのだそう。
その一方で、先の戦災で多くの文化財や仏像に古文書の中には
国宝級も多く、寺社や天守閣も焼き払われ、それだけでは飽き足らず
GHQが乗り込み刀狩りを行い、戦利品のように多くの刀剣が流出
多くの名刀がぞんざいに扱わられ、行方不明と聞くとね。
地元・岡山城も空襲で消え、櫓が2つほど焼かれずに済んだくらいで。
せめてもの救いは、寺社仏閣や城の戦前の古写真が残存
それが一級の資料として、肖像画や古文書などの模写が
今に伝わってるものの、実にもったいないとともに文化的
歴史的損失が実に惜しい。
歴史好きな私、どのような文化財が消失してしまったのがか
気になって、この本をたまたま図書館で見つけて”衝動借り”
城郭に巡らされた水堀りも、戦後の瓦礫処理に多くが埋め立てられた。
掘り返してみると何か出てくるかも・・・掘り返せないけれど。
それに武将や偉人の銅像、梵鐘などの仏具が軍に金属供出として
溶かされてしまって。
それら偉人・武人の銅像が「名誉の出兵や」いうて供出のために
運び出されてる”イベント時”の報道写真を今、冷静な目で見ると
あの時代って「やっぱり狂ってたな」と思います。
あと半年、早く終戦できてたならば、殆どのものが消失せずに
済んだと思うと・・・
そして8月14日でさえ、終戦させないよう玉音放送の阻止に
奔走、クーデターは結果未遂に終わったが、もしクーデターが
成功して終戦が延期したとしたら、想像しただけでもゾッとします。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル