カッコ書きで”放火”としたのは、私の見解として
この元消防団員37歳の被告が犯人だと”勝手に”確信してるから。
津山市の中心部『横山・八出地区』を中心に連続20件以上の放火
があったにもかかわらず、被告の嫌疑は”あらかじめ仕掛けられた?”
空き家のカメラに収められた被告の姿だけが、有力な物的証拠
これ一つのため、起訴に持ち込めたのは、この住居侵入罪と
1件の放火容疑”だけ”という、この時点で被告の勝ちみたいなもの。
弁護側はこの映像すら不明瞭で被告ではないと争い
放火なんぞあろうはずがない、という主張。で、判決は・・・
放火は、この映像からしばらくして発火したもので
自然発火の可能性が否定できず(自動発火装置使用と検察は主張、
その部品らしきものを被告宅から押収するも)
被告が(放火を)起こしたものと断定できないものの
この廃居宅の映像で写ってるのは被告そのものであり
『住居侵入”のみ”で罰金10万円で結審』という幕引きで終わりました。
ということは、残りの放火事件はその後捜査されることはないで
しょうし、この被告が同容疑で起訴されることは永久にない。
燃やされたほうは「運がなかったね」の泣き寝入りで終わり。
この被告の住居が、連続放火地域のほぼ中心にあり
自転車どころか、徒歩でも余裕で移動できるくらいにどの現場から
近距離にあります。
津山扇形車庫の写真をUPしてるでしょ。
写り込んでるかもよ、被告んち。そんな位置関係です。
状況証拠は揃いすぎてるくらいだが、物的証拠があまりに乏しい
というか、皆無なんで起訴できなくて、住居侵入と放火1件のみ
でしか起訴できなかった。
まあその時点で、検察の負けなんですけどね。
懲役4年の求刑が”罰金10万円”って、完敗ですわ。(T_T)
それどころか即日控訴して、この罰金10万円すら不服として
争うそうで、警察・検察もナメられたもんです。
あっ、最後にもう一つ状況証拠を出しましょう。
被告が逮捕された後、この地域での放火は1件も起きていない。
裏を返せば、真犯人がこれ幸いとばかりに鳴りを潜めたとも
いえなくもないが、放火って証拠も燃えちゃうからね。
指紋が取れるわけじゃなし、放火で立件するって
カメラ映像でハッキリ写ってない限り難しいみたいですなあ。
m(_ _)m