統計上だけ物価を横ばいにする日銀の深い闇 | 国道179号沿線住民とっ散らかりブログ

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楽器もできない音楽好きのおっさんが
中坊並みの文章力で書いてるブログ。
撮影地:若桜鉄道、八頭高校前~因幡船岡駅間

ここ最近は、値上げラッシュのニュースばかり聞くように
なってきました。
外食はほとんどしないと、スーパーには週2回前後足しげく通う、
すると少しづつではあるが、かなり頑張ってるディスカウントの
スーパーですら、じわりじわりと値段が上がってるのを身をもって
実感するんです。
値段は据え置きであっても、手に取るとやたら軽かったり
小さくなってたりというのを目にする機会が増えてきた。

が、ニュースで耳にする日銀の発表では、いつまで経っても
物価上昇率2%に届かないというデータばかり。
先日ありましたね、給与所得のデータが長年、改ざんされてたと
いうやつ。
「おい、日銀もか?」と思ったんですが、デフレ脱却を目標にし
いつまでもできないとなると、総裁のクビが飛ぶ事態のありうる
のに、意図的に不利なデータを出してくるかね?という疑問。
そんなときに見つけた記事 ↓

なぜ値上げラッシュを政府は見ないふり?上だけ物価を横ばいにする日銀の深い闇=斎藤満


今回も私がグダグダ書くよりも、引用した文のほうが理解しやすい
と思うので、端折って引用します。


>総務省の全国消費者物価(5月分)上昇率は0.7%に留まり、
変動の大きい生鮮食品を除いた「コア」で0.8%、
エネルギーも除いた「コアコア」で0.5%と、
いずれも政府日銀の物価目標2%を大きく下回っています。
消費者の実感と統計が示す物価上昇とで大きな乖離があります。

>まず、消費者が日ごろからスーパーなどで目にしている食料品
などの中には、価格上昇が大きいものが多く、パソコンなど何年に
1度しか買わないものが「値下がり」している点があります。

例えば、毎日のように目にするパンは5月に前年比1.9%の上昇
となり、店頭の牛乳は4.1%の上昇となっています。

逆に、パソコンの価格は物価指数上は20年で50分の1になって
物価指数を押し下げています。
デジカメや電子レンジも大幅な下げになっていますが
これらは普段目にしません。頻繁に買うものがより大きく上昇して
います。

>これとは別に、統計調査上の問題、統計処理上の問題もあり、
これらが実態以上に物価上昇を低く見せている面があります。

例えば、パンの値段は1年で1.9%の上昇となっていますが、
パンの大きさが明らかに小さくなっているものが多く、
これらは実質値上げになります。実感としてのパンの値段は
10%以上は上がっています。

同様に牛乳は4.1%上昇ですが、昨年1,000cc入りだったものが
900ccに減りました。これは実質10%の値上げに相当します。
ジュースの入れ物も小さくなって値段は変わりません。
チーズは2.4%下落となっていますが、
スライスチーズは10枚入りが7枚に減ったと言います。

><パソコンの性能アップは実質値下げ?>

またパソコンの値段はこの20年で98%も値下がりしたことに
なっています。
20年前に20万円したパソコンは今4千円ということになりますが、
実際には4千円で買えるパソコンはありません。
20年前に20万円したパソコンは今も20万円前後です。
しかし、当局はこの間にパソコンの機能が大幅に向上した分を
価格に反映させないと、「値下げ」と扱います。

パソコンのほか、デジカメや電子レンジなどがこうした
「機能向上」分を「値下げ」扱いして物価指数を押し下げる役割を
演じています。
もっとも、店頭で実際に購入するパソコン、デジカメ、電子レンジは、
指数に見られるような大幅値下げにはなっておらず、
前と同じような価格が維持されています。
自動車も値上げしていますが、機能が向上しているため、
統計上は「上がっていない」ことになっています。

>こうした機能向上分の処理は米国でも見られますが、
その程度は軽微です。日本の政治的処理は米国とは比べ物に
ならないほど大きく、パソコンの値段が20年で50分の1という
のはあまりに不自然です。

つまり、現実には価格が上がっているのに上がっていない扱いに
されたり、価格が横ばいなのに、機能向上で物価統計では
「大幅値下がり」しているもの、大きさ、量が減って実質値上げを
していながら、これがカウントされない食品など、
多くが現実よりも物価上昇を低く見せている可能性があります。

日本の物価、実は2%以上上がっている可能性があります。

>低インフレは金融緩和の方便

現実の物価はともかく、統計上は低いインフレが続くことで、
政府日銀は金融緩和が可能になります。

マイナス金利、日銀の国債大量買入れで国債の金利が低いために、
政府は国債の金利負担が小さくて済みます。

日銀の背後にいる国際金融資本も、大規模緩和でじゃぶじゃぶマネー
の供給が続き、株や債券、不動産など資産価格が上昇し、
利益を拡大できます。

インフレは低いほうが彼らの利益になります。

>生活を破壊する怖いインフレ

また物価上昇が低いということで、年金支給額を増やさずに済むので
政府は助かります。
しかし、現実の物価が例えば実感として感じる4%以上に上がっていれば
実質賃金は公表値以上に減り、年金も実質目減りしています。
老後に必要な2,000万円の貯蓄も、実際にはめにみえない
「目減り」をしている可能性があります。
そのうえ、物価がまだ不十分として個人の金利収入を奪い、
今の体制でインフレを高めると、老後の生活を破壊し、
「年寄りは早く死ね」ということになります。

>日銀だけが物価上昇にこだわっている

麻生大臣は今年3月、「物価が2%上がらないからけしからんと言う
は一人もいない。2%の物価目標にこだわるとおかしなことになる」
と言いました。
浜田宏一参与も「国民生活にとって望ましいのは物価が上がる
ことではない。経済条件が同じなら、物価は下がったほうが
国民には良い」と言っています。
安倍総理も完全雇用実現という点で、金融政策の目標はすでに達成した
と言っています。

日銀だけが国民生活を破壊する物価上昇に拘ることは、
国民の反発はもちろん、政府からも「梯子」を外されかけています。
いい加減、国民を敵に回す物価押し上げや異次元緩和はおやめなさい。


やや引用しすぎて長文になりすぎた感が・・・(・・;) 
だけどもパソコンの扱いといい、データの取り方如何では
自分らの都合に合わせていくらでも修正できてしまうことを
広めたかったので。m(_ _)m

それらも含めて、前から「黒田総裁は無能だ!」と言い続けてます。
無能だから無能なんであって、できないものをできると言い続け
デフレ脱却も達成時期の実質無期限延長するといういい加減さ。
そんな仕事でいいんなら、この私だってできる、いや、
もうチットだけ黒田よりマシだと自負してますよ。
即刻ゼロ(マイナス)金利政策などという害でしかない政策は廃止、
このままでは数年後、地方銀行からバッタバッタと倒れますし
補助金(税金)のみで成り立ってるようなゾンビ企業は即刻退場
させないと、ゼロ金利なんてやってるからゾンビ企業が生きながらえ
る原因にもなってるし。(;゚Д゚)!

これでよくこれまでクビにならなかったもんだと
誠に遺憾に感じます。\(*`∧´)/