「劇場に立てるんやから、250円で我慢せえ」とか
「口頭契約で構わん」とか、不祥事が起きても体質改善を
考えないとか、なんだろう、この危機感のなさ。
お笑い業界のトップに君臨しとるという荒唐な自意識からくる
数々の発言・・・?
今回のことが契機になって「吉本王国の終わりの始まり」な
気がしてきました。
千人単位収容の劇場や養成学校があることの優位性は
間違いないが、同業他社も養成学校の開設と育成のための
定期開催のステージなど、力をつけてきてますよ。
ウカウカしてると足元をすくわれかれないんでね。
待遇面(ギャラ)だけで比較すると、吉本が最下位だし。
サンミュージックに人力舎、マセキ、ワタナベにホリプロ
ソニー・ミュージックすら、お笑いに力入れてるし。
バイキング(小峠)が一番売れてるし、ザコシショウや
アキラ100%のような”いろモン中のいろモン”もが
ソニー所属って「時代も変わったな」と思ってしまうほど。
ただMCを張れるタレントが吉本以外には少なくて
太田プロ所属の「有吉」人力舎の「おぎやはぎ」くらいしか
思いつかないのがね・・・ここを任せられる人材の育成が
各プロダクションの急務かなと・・・
ここで話は変わって『吉本のザル』の部分ですが
当たらない映画を作っては、億円単位で大損してましたね、
ダウンタウンの笑いで育ち、大いに楽しませていただきファン
であることはいまでも変わりないですが、にしてもです、
松本人志の映画の出来はドイヒーでしたね。
しかも作れば作るほどクオリティが酷くなっていくという
摩訶不思議、映画製作を止めてくれてホッとしています。
映画といえば、いまだ赤字を垂れ流してる「沖縄映画祭」
株式公開時にも、ずっと槍玉に挙がってました
映画製作と映画祭、毎年数億円単位の赤字を出し続け
それを止めただけで、どれだけの芸人のギャラに回せるかと
思うと切なくなってくるんですが、なぜ、そこまでして
沖縄映画祭に入れあげる理由と根拠が、ずっと謎でした。
それを先日に、やっと知ることができました。
まずは開催する時期、3月だったかな?
ちょうど沖縄の観光客の閑散期に当たります。
ここで各自治体に恩を売っておく。
「観光客誘致に頑張ってまっせ」と身銭を切るとこも
見せておいて、その見返りとはなにか?
カジノ(IR)法案です。
可決も時間の問題、誘致候補は全国にありますが
沖縄は有力な候補地の一つ、万が一にも誘致に成功したとして
そこに食い込むことが、のちの莫大な利益が転がり込むと
皮算用を目論んでのこと。
ラスベガスでもあるでしょ、エンターテイメント的なのが。
そこに吉本が食い込みたいと食指を動かしとるんです。
これまでつぎ込んだ数十億円もの赤字であっても
数年もあれば回収できると目論んでの先行投資でありました。
が・・・
今回の件で、その指名から外される公算も出てきてしまった。
ここで少しでも早く”火消し”穏便に済ませたいと考える吉本、
たけど、ワタナベの称賛された事後対応と比べると
天と地ほどの差があると言わざる得ないんでして・・・
芸人担いたいと思うなら『吉本以外で』と老婆心ながら
進言したいと思いますね。
養成所も吉本だけじゃないし。
今一番評判がいいのは『グレープカンパニー』なんだってね、
タレント・芸人に優しい事務所だって。
サンドウィッチマンを筆頭に、「カミナリ」や「永野」を
はじめ、最近では「高橋親子」が入ってきて話題にも。
悪いことは言わん
「芸人になるにしても吉本はお止しなさいって」と。m(_ _)m