がん見落としで女性死亡=”バイキング”での解説の受け売りですが・・・ | 国道179号沿線住民とっ散らかりブログ

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がん見落としで女性死亡=44人にも「要検査」-東京都杉並区
 東京都杉並区は17日、区内の病院で行われたがん検診で40代女性のがんを3回見落としていたと発表し..........≪続きを読む≫

一報を聞いたとき「そんなのあんの?プロなのに?」と
不思議だったんだけども、今日昼バイキングでの解説を
聞くと、どうしてこうなったかが、すごく腑に落ちました。

まず、非があるのは誤診をした放射線科の医者
立ち会ったのは内科医と放射線科の医師なのだが
内科医は「要精検」の意見だったが本職(放射線科)が
「問題なし」としたから問題なしのジャッジを下したと
あるが、2通りの判断が出た場合、普通は重い結果を
出したほうの意見を尊重して後日再検査とするのだそうだが
メンツなのか意地だったのかは知らんが、
ひん曲がったプライドのせいで見過ごしが起きた。
ただし、ここでの検査はあくまで”区の健康診断”であること、
よく通知が来たりするでしょ?国保加入者を対象者にする
やつ、これってね、一番安い2千円のレントゲンだって。
で、女性の場合、この位置はよく『ビーチク』が写り込んで
判断がつけにくい原因となるんだって。( ・ω・)
そもそも一番安いレントゲンでは解像度が低く
判断も難しんだって。
だからね、気になる人は、そう少し払ってCTを受診する
ことを推奨してた。
解像度が上がると誤診も減る、CT検査といえど
保険が使えて自腹6千円ほどだって。

今回のことを踏まえて、過去の受診を精査してみたら
約9500人ほどのうち、44人が再検査の対象としてなきゃ
イカンという結果が出た。
ということは、今回と同じような検査漏れが44人いたと
いう結果になったようで・・・(-_-;) 

そう聞いたとき、過去に近藤誠氏の本を思い出した。


こんな安普請の判断もつかないようなレントゲンを
受けるくらいならしないほうがマシ。
微量といえど、不必要な放射線は浴びないほうがいい。
検査の放射線自体が、発がんの原因となりかねないから。

それともう一つ、この医師を擁護するとなら
今回のガン、そもそも見つけにくいタイプなのだそうで
一年後、再度撮ったレントゲンでも白い影は成長してなくて
大きさはそのままでも転移するような運悪く
タチの悪いガンだったことなのだが、一つ納得できないのは
ここまでくると血液検査でも判別できるだろうと。
腫瘍マーカー検査でもハッキリと数字が出るはずだと
思うんですが、バイキングで解説してた医師は
「腫瘍マーカーでも出ない」というコメント、
自分には「???」なんだがな。(*_*)  

仮に遺族が裁判を起こしても、上記のような理由で
勝てるようなものではない事案だって。
それに、このガンのように小さいながらもすぐに転移する
ような最悪のガン細胞だったら、最初のレントゲンで
見つけたとしても完治は難しく
(あくまで私のトーシロの意見ですよ)延命は可能でも
5年生存率でいうと・・・こればっかりは早期発見よりも
どのタイプのガンであるかの『運』で左右されると思う
んだよね。
オカンの大腸がんを見届け、後日自分なりに情報を得て
考えて出した結論です。m(_ _)m