歴史というのは大体が、勝者によって勝者に都合よく書かれる
ケースが多く、東京裁判しかり、戦前なんかは特に。
そんな中、明治維新だって薩長新政府に都合よく書かれてるの
ではないか?と思うようになった。
徳川・会津=悪で倒幕こそが正義、よって薩長はいいことしかして
こなかったような印象操作を与えるために。
そのくせ明治に入って間もなく、尊王の崇高な思想はドコへやら
権力におもねり腐敗しきった新政府。
その成り立ちもよく見てみると胡散臭かったりで・・・
そもそも禁門の変(蛤御門の変)での長州の目的が目に余る。
御所を襲って孝明天皇を長州へ連れ去り新政府をって、(-_-;)
その行動はテロとしかいいようがなく、久坂玄瑞ごときは
死んで当たり前なんでね。
そうかんがえると、その師匠の吉田松陰だってね、
その素行の悪さには毛利藩も手を焼いていたとか。
穏健派からしてみれば、安政の大獄で処刑されてホッとしたとの
文献もあったりで・・・
そういう点では、西郷隆盛も坂本龍馬と並んで過大評価されすぎの
人物かと。
少なくとも倒幕に至るまでの素行は、とてもじゃないが褒められた
もんじゃなくてね、
大久保利通宛の手紙には、皇女和宮を「賊の一味」といい
「追討すべき」と、いみじくも孝明天皇の妹君に対してのこの言い草
江戸の町を焼く気満々だったし、会津をはじめとして奥羽越諸藩を
これでもかとこてんぱんにする必要があったのかどうか?
河井継之助が好きでね、いちゃもんを付けて無理やり戦に引っ張り
込んで長岡を火の海にしたのも、慶喜から手を出させるために
相楽総三なるチンピラを雇って江戸にて押し込み強盗・火付け
人斬りなど狼藉を働かせて挑発、その後用済みとなった相楽を誅殺、
まんまと乗ってきた慶喜に対しては、討幕の密勅も偽造したものなら
錦の御旗も勝手に作らせた模造品。(`・ω・´)
若15歳の明治天皇を担ぎ出し、意のままに利用とする薩長と
父・徳川斉昭が提唱した尊皇水戸学が染み付いている慶喜とは
どちらが尊皇心があったかどうかは、自ずと見えてきや
しませんかね?
ここからは余談ですが、今年の大河・直虎は数字が悪くて
評判が悪いらしいが、私はよかったと評価します。
なぜなら「知らないことがいっぱいあった」から。
評判がイマイチな原因の一つに「直虎なんて知らないから」と
聞きましたが、知らないからこそ勉強になるんでね、
弱小豪族の苦悩、井伊直政の成り立ちなど初見ばかりだった
からこそ面白く観ることが出来た。
来年は『西郷どん』なんだが、西郷どんのあらましは大体知ってるし
「ああ田原坂」もDVD借りて観たから知ってるし
想像では「いい人目線で描かれるんだろうな」と思うと
観なくてもいいかなと考えてます、よって今のところ
「西郷どんは観ない」 m(_ _)m
