古賀氏をはじめ。数年後はEV以外はクルマにあらずという風潮 | 国道179号沿線住民とっ散らかりブログ

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楽器もできない音楽好きのおっさんが
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撮影地:若桜鉄道、八頭高校前~因幡船岡駅間

トヨタとマツダにデンソーも加わりEV戦略の新会社を設立し、各ブランドにふさわしいEVの開発を進める
資本提携により次世代車の開発や米国での合弁生産など、幅広い提携に踏み切ったトヨタ自動車とマツダが、..........≪続きを読む≫

やれ自動運転だのEVだのと、耳障りでうるさいったら・・・
まるで10年後には全ての車がEV車になりような報道と
古賀氏の本では、トヨタを始めEV車の開発は欧米とは周回遅れ
かのような書き方に異を唱えたい。

というのも、古賀氏のようにEV化が進めばバラ色の世界に
なるような妄想に近い報道はいかがなものか?と言いたい。
まず、エンジン車より製造過程でEV車は多くのCO2を
排出しているということ。
テスラモーターズが400万円を切ったEV車を出した(まだですが)
だの、BMWが定額2500円/月で充電無制限サービスを始めて
日本は取り組みが遅いと言うけどさ・・・

テスラのクルマを自宅で充電するのに、契約アンペア数を上げなくては
追いつかないこと、そのための電気代アップは触れられていない。
定額2500円サービスもですが、月に2500円あれな、何リットル
のガソリンが買えて、Okmの走行が可能でしょうか?
毎月定額ってのは、一回も利用しなくとも毎月利用料金が発生すると
いうこと。
田舎ではいざしらず、都会でそんなに走行距離が伸びますかね?
年・1万キロ走る世帯は稀でしょう、そこへ2500円の月定額は
割安ですかね?

古賀氏の本で悪質なのは、トヨタがEV車そっちのけで、
HV・PHVにうつつを抜かした挙句に音をあげ、
遅れに遅れてやっとEV車開発を本格的に開始したとも取れる書き方。
先日、トヨタのインタビューが載ってました。
EV車開発を後回しにしたのかが、するとこのような回答が

早期に開発を始めたところで満足のいく性能が得られない。
得られたとしても、一般世帯が買える値段では出せない。
その時が来たら作ります。ということでした。
たぶんこういうことでしょう、私が思うにその時のトヨタの基準は

一回の充電での走行距離は500kmほどで、充電時間は30分以内
当然充電時のトラブルはゼロ、値段は300万円前後で出せる目処が
つけば作る、と基準を想像しました。

そのようなバッテリーの目処がやっとついたが、あとはコスト。
EVの開発っていうけどね、EV車ってさほど難しくもなくて
あっという間にできてしまうとおもいますよ。
でなかったら、掃除機のダイソンや家電販売のヤマダ電機まで
EV車に参入と言い出しませんよ! (`・ω・´)

ナゼかって? EV車ってデジタルだからです。
主要部品はバッテリーとモーター、そしてインバータ辺りでしょうか、
それらのパーツは自社製ではなく、他所から調達して「ガッチャンコ」
すれば完成するでしょ?極端な表現ですが。
それと比べて内燃機関はアナログの世界、エンジンは自社設計ですから
すぐにとはいかない。
車体と内装くらいでしょう、用意するのは。
その車体にモーターとインバータ、そしてバッテリーを載っけて
シートをつけりゃほぼ完成でしょうに。
性能の肝はほぼバッテリーで決まってしまうEV車、
そりゃ中国はEV車に血道を上げて開発してきますよ。
だって、内燃機関車では日米欧州メーカーとは年季が違いすぎます。
それに比べてEV車では始めた時期があまり違わない。
だとすると中国でさえ勝ち目があるということ。
勝ち目とはどういうことか?
自国に普及させ、余力で輸出して売れれば勝ちということかな。

それと考えてほしいのが、なぜ日本でEV車がさほど普及しないのか?
まだ必要じゃない、もしくは価格に対してパフォーマンスが悪い、
よって、まだ買う時期じゃない、ということでしょ?
だったらまだ今からでも間に合うってことですが、輸出を考えたら
遅すぎるってか?

そういえば、著作の中にカリフォルニア州のEV優遇政策と
内燃機関のペナルティの記述に、欧州メーカーが先を行ってる
みたいな書き方が気になった。
さて、アメリカは本気でEV車を推進してるのか?
書きたいのは山々ですが、ここまでで十分長文になってしまいました
ので、次回にちょっとだけ触れてみましょうか・・・

古賀氏が絶賛するほどのもんじゃないんですよ、コレが・・・

m(_ _)m