尾木先生、あまりに思慮が浅すぎやしませんかね? | 国道179号沿線住民とっ散らかりブログ

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楽器もできない音楽好きのおっさんが
中坊並みの文章力で書いてるブログ。
撮影地:若桜鉄道、八頭高校前~因幡船岡駅間

日野皓正氏、中学生の髪つかむ=体験学習のコンサート中-東京・世田谷
 ジャズトランペット奏者の日野皓正氏(74)が東京都世田谷区で8月20日に開かれた中学生によるコンサ..........≪続きを読む≫

連日、ワイドショーで取り上げられて賑わっている
「日野皓正氏による体験学習のコンサート中での往復ビンタ問題」
第一報で、体罰をやってる’映像のみを切り取って’流してると
「このジジイはけしからん!」となるんですが、時間を置くことで
詳細な情報が出てきたみたいなので、私なりの解釈で書きたいと。

で、最初に断っておきますが、その問題の映像は貼りません。
見たければ勝手に探してください。
そこだけ切り取った動画だけ見てると見誤るので、
敢えてしませんでした。
そこに至るまでの伏線・経緯が問題で演奏の前後の映像も見ないと
尾木先生のような紋切り型の「全てにおいて体罰はけしからん!}と
なってしまうといけませんので。( ・ω・)

最初にもう言っておきます、私の見解は
日野氏はやりすぎましたが、心情としてビンタしたくなるのには
同情できる。

最初に明らかにしておかなきゃいかんのは
日野氏は教育者ではなくて、あくまで『ミュージシャン』であること。
区教委に請われて半ばボランティアみたいに指導をしているということ。
そして問題のコンサートは、アマチュアバンドとはいえ
決して安くはないチケット代を払って観に来ているということ。
これがね、

学園祭みたいにダーター、入場無料で勝手に見ていってというのなら
尾木先生みたいに「体罰はダメ!」で構わないですが
このコンサートはカネを取って見せてるんです、ということは

チケット代に見合った最低限のパフォーマンスを披露しないと
アマチュアとはいえ、カネを払って観に来てくださった観客に対して
申し訳ないというミュージシャン・日野ならではの矜持がそうさせた
とは考えられないだろうか?

4ヶ月前から準備し、リハーサルも繰り返し行なっていたのだが
問題のドラマーとはずっと確執があったと聞きました。
そのわだかまりが解消することなく、うっぷんを晴らすかのように
長々とソロドラムをプレイ、観客の中にも「ん?なにかおかしいぞ?」
と感じたタイミングで、日野氏が乱入してスティックを取り上げたにも
関わらずこの中坊、素手で叩き出したもんだから頭に血が上った結果
往復ビンタに及んだと思われる。

このコンサートはね、ビッグバンド・ジャズで、彼の単独ライブでも
なけりゃ、バンマスでもないんだから、いくら腕に覚えがあるとはいえ
バンドをぶち壊すような単独プレーは許されないんです。
それがビッグバンド・ジャズってもんです。
彼には最後までここが理解できなかったというのは日野氏の失敗。
だったら、メンバーから外しても良かったのでは?
後日談で、この父親も彼(息子)の演奏は最悪だったと言ってますし
当事者の彼も独りよがりすぎだった、反省してるとの弁を述べています。

さて、仮に私が日野氏の立場だったらどうしてたか、考えてみた。

そうだな、演奏を止めますね、カネを取って観せているいる手前
これ以上、観客をも不快にするような演奏は見せられない。
そう思えた時点で、ジーステのメイショウ、ピーカンで光々に
すかさず前に出て深々とお辞儀とお詫びを述べる。

この日のためにリハーサルも重ねて準備をしてまいりましたが
このような不本意な演奏をお見せしてしまったことに謝りたいと
思います。
ひとえにこれも、私の力の及ばざる不本意な結果でした。
今日の演奏はこれで終わりとさせていただきます。
不快な気持ちにさせてしまい、誠に申し訳ありませんでした。

(90°お辞儀ですよ)m(_ _)m

わたしだったらこうするかな・・・?

さて、その後の顛末ですが、今の状態だと日野氏だけが矢面に
立たされてしまってて、気の毒なように感じます。
今後、このイベントが存続するかは、区教委の腹のくくり方一つ
じゃないかと。

腰が引けて、知らんぷりを決め込むようなら日野さん
この仕事は今後、降りていいと思います。
そこまでしてやるいわれはないかと。
それにこんなことで躓いて、晩節を汚さないように振る舞うのが
肝要だと思います。m(_ _)m