藤原正彦 著 『知れば知るほど』 | 国道179号沿線住民とっ散らかりブログ

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楽器もできない音楽好きのおっさんが
中坊並みの文章力で書いてるブログ。
撮影地:若桜鉄道、八頭高校前~因幡船岡駅間

【書評】数学者の複眼的観察眼と場数をふんだユーモア
【書評】『管見妄語  グローバル化の憂鬱』/藤原正彦・著/新潮文庫/460円+税
【評者】嵐山光三郎..........
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この人の本、好きなんですよ。(^-^) 
思想的にも私と似通ってます、「中道・やや右」なんで。(*゚▽゚*) 
ポチ親米保守が嫌いで、反クローバリズムですのでほぼ一緒。
9条の神話性についても、哲学者・田中美知太郎氏の言葉を引用して

『ならば台風の襲来も憲法で禁止すればよかった』見事な表現です。
\(^o^)/

国連についても同意見、根源は『拒否権』という法外な権利を戦勝国
5カ国だけに許された特権があるがため。
旧日本軍も悪事も酷いものだったか、5カ国のそれは日本とは比較に
ならないくらいにもっと酷いもの。
それを糊塗したいという意識があるから、日本軍批判はフリーパスと
なり、GHQ史観を正そうとする我が国の動きは歴史修正主義者の
烙印を押し、激しく糾弾してくる。
大量難民、IS、クリミア、ウイグル問題、南・東シナ海などの
紛争解決にも全く役になっていない。
五カ国のいずれかが関わっているからであり、最近の理不尽な構造を
続けるなら、国際連合などという美名を使わず『戦勝国連合』と
正すべきであろう、とかね・・・私の主張と一緒、(*゚▽゚*) 

舛添都前知事の行動にしても、彼が法律を知りすぎていたからこそ
見誤った事案であり、日本人ってのはとかく、合法化不法かではなく
美醜、きれいか汚いかで決まることを知らなかったというね。
嘘をつく、強欲、ずる賢い、卑怯、裏切る、利己的、無慈悲
さもしい、あさましい、ふてぶてしい、あつかましい、えげつない
せこい、等々はすべて汚いもの。
逆に、正直、誠実、勇気、献身、忍耐強い、勤勉、弱者への思いやり
潔い・・・は美しい。
日本人の道徳基準に未頓着なまま、不法でなければ万事オーケーと
ばかりには自らを正当化しようとした。

好きだと言いながら、著者のベストセラー「国家の品格」は
まだ未読なんだけどね・・・(-∧-)