『男はつらいよ』寅さん 愛される理由
『男はつらいよ』の主人公、寅さんはなぜ愛されるのか。これまでの名言や、寅さんを愛する有名人へのインタ..........≪続きを読む≫
映画になる前、その元となるTV版が存在してたことを知ったのは
数年前、一度見てみたいと思っていて、やっとその念願がかなった。
寅さんの設定・キャラのベースは、ほぼここで出来上がってたと
いうか、ある意味「パイロット版」意味合いがあったのかな?
さくらは「長山藍子」だし(初回では結婚してないが)旦那さんは
前田吟じゃなく「井川比佐志」と若干の配役の修正はあるものの
帰ってきては一悶着起こして、居づらくなって出ていくパターンや
すぐ惚れてしまい、それを言い出せずに去っていくおなじみのヤツね。
このTV版、初回と最終回しか映像が残ってなく、途中のあらすじは
残ってた写真を挟んでの語りで端折ってる展開は仕方ないにせよ、
寅さん、最終回で死んでしまってるんですよね。(-_-;)
それも、見事なくらい呆気なく、身内に看取られることなく
旅に同行してた弟分の打ち明けで寅さんの死を知り涙する。
放送終了後、大量の苦情が寄せられたんですって
「寅さんをなぜ死なせたのか」って。( ・ω・)
それで手応えを感じた、当時いち会社員だった山田洋次、
会社に直談判して映画化を強く要望、その時の誰(本人)もが
ここまでの国民的映画になるとは思わなかったでしょうね。
このTV版が作られた時期ってのが、ほぼ私の生誕時期と違わない
ってのが、なんとも複雑な気分、ちなみに全編白黒です。 m(_ _)m
