村尾泰弘 著 『家庭調査官は見た』 | 国道179号沿線住民とっ散らかりブログ

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副題が『家族の柵(しがらみ)』柵と書いて「しがらみ」と読むと
この本を読んで知った。

殺人事件のような凶悪事案は年々減っている傾向なんですって。
それでも毎日のように殺人事件が報道されるのは、昔と違って
「もれなく」ニュースになっているからだそうで、その殺人事件の
関係者(被害者と加害者の関係)の半数以上が親族であるという。
「しがらみ」というと、なんだか悪い、家族のような濃い人間関係
なんぞ無いほうがいいような印象ですが、逆もまた真なりか
全くの無縁、孤独の人もいるわけで、それはそれでまた辛いもの
だとは思いますけどね、最近流行りの『孤独死』なんてのもありますし。

家庭調査官ってのは、各々の未成年事案のケースにおいてですね、
未成年においては実刑(懲役)はよほどのことがない限りないのですが
それに代わるもの、少年院・鑑別所に送致、もしくは保護観察かを
調査し進言する公務員だっけ? だそうです。

読み終わって感じたのは、それぞれ「ケース・バイ・ケース」でして結局
当事者の取り方・考え方一つでどっちにも動くと言うもので
とても一言では言い表せないですね。

但し、高い確率で言えることは、親から暴力などの虐待を受けて育った場合
自分が親になった時に次世代・子供にも暴力を振るってしまうケースが
非常に多い。

だけども、この本を読んだから何かの参考になったというのは
あまりなかったな、というのもマジで型にはまるパターンってのがない
からで、家庭に問題があったからって、誰もが犯罪を犯す、親が子を、
子が親をってのをやらかすわけでもないからね。

ただひとつ思ったこと、私は親に恵まれていたということ。
両親はこの世にいませんが、あまり好きではなかったオヤジであっても
家を残してくれていますし、オカンにはホントよくしてくれました。
m(_ _)m
感謝・感謝で、特にオカンとはいい思い出しか思い出せないんですね。
ホントにいいオカンでしたし、また生まれ変わることができるなら
またオカンの子に産まれたいくらいですので。m(_ _)m

私にはとってもいいオカンでしたが、オカンにしてみば私なんてのは
今にして思えば、いい息子じゃなかったかもね・・・(-∧-)