昨日せっかく修行の話になったので、ついでに~ | 国道179号沿線住民とっ散らかりブログ

国道179号沿線住民とっ散らかりブログ

楽器もできない音楽好きのおっさんが
中坊並みの文章力で書いてるブログ。
撮影地:若桜鉄道、八頭高校前~因幡船岡駅間

ホリエモン「長期修行不要論」の本質 寿司めぐる「世界の現実」を直視する
ホリエモンが、寿司職人の10年超にも及ぶ長い修行期間について、「今時、イケてる寿司屋はそんな悠長な修..........≪続きを読む≫

寿司職人に長年の修行は必要か?の論争になったのはだいぶ昔。
いまさらという気もしないでもないですが、つい最近知った
ビックリした話を聞いたので。
寿司学校卒ペーペーの店がミシュラン…店長「寿司屋なんて3カ月
あれば出来る、8年の修行は無意味」

ホリエモン「大事なものが欠けているのはお前らの脳だと思うよ」
寿司屋の修行重視の考え方を一蹴


去年この論争になった時、自分の中では結論が出ませんでした。
だけど数か月前に、寿司学校を出て一年経たない間にミシュランに
載った話を聞いて合点がいった。

長期間の修行は要らないね、ここはホリエモンに軍配です。
時間のムダ、効率が悪すぎます。
寿司握るようになるまでに8年待たなきゃ、握らせてもらえないって、
その8年のあいだに考えが変わって転職したくなったらどうすんの?
って話です。

そもそもですよ、修行ってのは表向きの話で、そのホンネの部分では
店主にしてみりゃ、安月給で雑用をこなす若いアルバイトみたいな
人が必要ってことでしょ?
そうでないと店が回らなんだからさ、店主が洗いもんしてたんじゃ
どうしようもないからね。

寿司一つ握っていないんだから、その期間は全くのムダですし
転職したくても一つも学んでないから躊躇してしまう。
進路を変えようにも変えられないジレンマ、全てがムダでしかない。
寿司学校なら卒業まで3ヶ月ですからね、そのたった3ヶ月で必要な基礎
はみっちり教えてもらえるというね。
入学したその日から、すし飯を握る授業が入っているという、
その代わりといってはなんだが、その3ヶ月の学費が60万円と少し高額
だけど、材料費込みですから特段高いっていうわけでもなさそう。
時間をカネで買ったと思えば、リーズナブルと思うんですが、
国内就職というより、海外で出店の人向けという感じがしないでもない。

寿司がブームなのは知ってるが、中には「トンデモ寿司」が氾濫してる
ことを考慮しても打って出る価値はあるのかもしれない。
だけど気になるのは、海のない国でのネタの仕入れはどうやるんですかね?
そこまで教えてもらえるんでしょうかね?
例えばですよ、モンゴルとかラオス? 海のない途上国で生魚の
仕入れ自体がムリっぽいんだけどね。

なんでも寿司以外にもラーメンの学校もあるというんだから
いたせりつくせりです。
こういうのはどこか、お笑いの養成所と似てる気がします。
基礎は教えるが、そこから先はセンスの勝負だと思うんです。
お笑いだって卒業してモノになるのはホンの数%だけという厳しい世界
なわけで、寿司学校だって似たようなもんでしょう。
1年足らずでミシュランに載ったというのも、頭一つ抜きん出てたって
ことですし、卒業生全員が開業して成功するって話じゃないんでね、
そこはシビアな世界だとは思いますが、3ヶ月と60万円の投資なら
やってみる価値は十分あると思います。
私はやらないけどね、飲食は扱えないし、向いてないのはよくわかって
るので・・・m(_ _)m