最初に断っておきますが、私は’天邪鬼’体質みたいです。
周り(世間)が熱狂すればするほど自分自身は『ダダ下がり』
猜疑心が芽生えてきて「ホントにそうか?」と考えるようになるんですね。
『判官贔屓』ともいえそうですが、先だっての『高畑騒動』でもそう、
最初は「けしからん!」と憤りながらも、世間の矛先が’母女優’に
移って糾弾するさまを見るにつけ「それは趣旨がズレてません?」と
考えるようになっていきました。
単に『逆張りが好き』なだけかもしれませんが・・・
そこで『小保方・STAP騒動』です。
この本は想像通り『小保方氏の反論本』でした。
「今更何を?」と、大半の人は思うでしょう。
では、炎上真っ只中のあの時、誰が聞く耳を持ってたでしょうか?
一方的に小保方氏を吊るしあげ、反・小保方であれば、
何を書いても正義だったあの時期、小保方氏でなくとも誰もが反論する
気すら失ってたでしょう。
書の前半、STAP騒動が起きるまで、どのような研究をしていたかが
書かれてるのですが専門用語が多すぎてサッパリ理解できませんし
理解しようとすることすら諦めました。
ウィキって調べることも出来たでしょうが、読んだところで字しか
書いてない文章を、隅から隅まで読んでみたところで、こういうのって
実体験がないから想像で考えるしかなく「理解できないだろうな」と
いうことは’わかった’ので時間と労力の節約ですね、
’理解したテイで’流し読みです。
「キメラマウス」だ、「スフェア」だ、書かれてもね・・・
ES細胞とIPS細胞との違いは、薄っすらとは理解してたとしても、
説明はできません。
STAP細胞もそう、騒動時、何回も説明してたんだけど結局
身にならずでしたので・・・
ただし、騒動のウラで何が起きてたのかは理解できました。
とはいえ、小保方氏の言い分ですが、それでも一番腑に落ちたこと
STAP現象を確認できた時、そして論文をネイチャー誌に
投稿した時の彼女の立場は、若山氏をトップとした
’一研究員(とはいえ扱いは筆頭でしたが)’でしかなく、
研究の方針や方法を彼女単独で決定・行動は出来ない立場だったという点。
これは、あの騒動時には一切報道されていなかったと記憶してます。
論文ってのはあくまで『早い者勝ち』なんですね、そこで功を焦った
のは否めないのと論文の記名は、筆頭者が責任者ではあるけれども
慣例として、最後に記名された人間が『お墨付きを与えた一番偉い人』
なんですってね。
ということは、小保方氏一人が矢面に立たされ、人柱にされた
構図はオカシイんでね・・・
読んでて感じたのは、例えは変ですが、こういう感じではないかと・・・
手形(ここでは論文)を振り出したのは、若山氏。
その手形に『裏書き』した筆頭が、小保方氏、以下、
理研の上司だったり取り巻きが名を連ねて裏書きした。
その手形が飛んだ! 不備・不祥事で不渡りになった。
で、債務の弁償に引っ張りだされたのが小保方氏、
振り出した若山氏は騒動が大きくなるにつれ『善意の第三者』を
装うようになった可能性がある。
あとから出てくる諸情報、極々内輪・側近からでないと得られない
ような小保方氏に不利な情報ばかりだとすると、
誰がマスコミにリークしたか・・・?
当事者でありながら、やけどが一番少なくて済んだのは誰か?と
考えると・・・
TVを付けると朝は5時からずっと’ワイドショー化した
『ニュースみたいなの』’を、CXですと、晩の7時までずっと
やっとるわけです。
ということは、それだけのソース(コンテンツ)が必要なわけでして
こういう類の話は、いくらコスっても飽きが来ないどころか
コスればコスるほど、炎上するように盛り上がるわけです。
誰かをヒールに祭り上げれば準備は万端。
連日のバッシング報道には疲れ果てたと書いてますが、その加熱する
やもすると人権すら無視するような土足で踏み込むマスコミの中でも
『毎日新聞の須田記者と、NHKスペシャルの制作陣』を名指ししています。
最近の『ファビョるマスコミの報道のやり方』は、オカシイと感じます。
何がオカシイかって・・・?
到底力の及ばない権力側には、恥ずかしげもなくしっぽを振って阿り、
恥ずかしいったらありゃしない。
そのくせ、やらかして弱り切った組織・人間を、ココぞとばかりに
寄ってたかって一斉攻撃、ぐうの音も出ないぐらい、蜂の巣状態にまで
こういうやりかったって、どこか『特ア』のようなやり方に感じて
反吐が出るくらい嫌悪の対象なんですね。
もう名前も忘れちゃった、安倍ちゃんの側近閣僚で、URだっけ?
口利きをして不動屋さんから見返りを受け取ってたっていう、
要職を辞任してすぐ入院しちゃったけど、あの時あまり誰も話題に
しなかったのに、高畑の息子が釈放されて即、病院送りになって昨日の
炎上を見てたら、本当の悪人はどっちなんだ?って、逆に聞きたい。
この騒動を見てて不安になったこと
コレ見て、子供が将来、科学者(研究者)になりたいと思うか?
ってこと。
小保方氏が騒動の最中、気がついて上司に語ったこととして
「優秀な研究者って、手先が器用な事がと思ってたが実は
想定外のことが起きた時の、事前の根回しと心遣い」だと呟いたら
「やっと気がついたか」だって・・・
研究者の世界も『ムラ(村)』だったんだね。
妬み嫉みが蔓延する『人の失敗は蜜の味、人の成功は腹の中では
誰一人として喜んですらない』チッチャイ村でしかなかった。
そんな魑魅魍魎の世界でノーベル賞が穫れるって、よほど突き抜けた
才能か、若しくは政治カに抜群の才能を発揮したか・・・?
どっちにしろ、他人を蹴落としても屁でもないぐらいの精神力がないと
生きていけない世界だったとは・・・
そんな小保方氏に、今年になって少しだけ追い風が・・・
ドイツでSTAP現象が再現されたんだってね、\(^o^)/
バツが悪かったのか、あまり話題にしてなかったみたいだけど
これが本当だったら、さんざんこき下ろした’NHK’、
どうするのかね・・・? \(*`∧´)/
最後に余談、最近のNHKといえば、ワンセグ受信機に過料の件
地裁で負けたNHK、控訴を諦めてないみたいですが
私の考えでは、ワンセグ受信機に過料は『放送法違反』と考えます。
m(_ _)m
