鉄道ジャーナル・7月号 | 国道179号沿線住民とっ散らかりブログ

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楽器もできない音楽好きのおっさんが
中坊並みの文章力で書いてるブログ。
撮影地:若桜鉄道、八頭高校前~因幡船岡駅間

旅のプロが調査! いつか乗ってみたい「憧れの観光列車」ベスト5
旅行情報誌「じゃらん」が、全国で運行する列車30車両から、憧れの観光列車ベスト5を部門別に発表してい..........≪続きを読む≫

目をひく記事なのが、唯一寝台特急として残った
「サンライズ出雲・瀬戸」と、最近のにわかブーム?の観光列車、
特にJR九州が力を入れて連発していますが、第三セクター鉄道も
活路を開くべく、数々の嗜好を凝らした観光列車を走らせてますね。

一番気になるのが『伊予灘ものがたり』ですかね

調べてみると、予約がわりと取りづらいみたい。

新幹線開業による払い下げの第三セクターが生き残りをかけ
食事つきのクルーズ列車を走らせるケースが多いみたい。
長野の『ろくもん』もそうですし、越後ときめき鉄道なんて営業開始に
間髪いれず「えちごトキめきリゾート 雪月花」走らせてね。

西武鉄道でさえ「至福の52席」号の営業開始という力の入れよう。

だけどね、これらの列車、利益的には大した事ないですよ。
それほど儲かりはしません、かりに一人(食事代込み)1万円取ったと
しても客数が少ないんで、列車の改装費にスタッフの教育に人件費を
考えたらそりゃ、東海道新幹線一編成に1000人乗せて走れば
あっという間に、これだけの利益は叩き出せるんですが、
それは、いすみ鉄道社長・鳥塚亮氏に言わせれば「都会の戦い方」と
言うんですが、氏曰く

100部屋のうち70部屋を埋めるのが都会の戦い方とすれば
全5部屋の民宿の3部屋を埋めるのが田舎(ローカル)の戦い方であり
ローカルが背伸びして、都会に挑んだとしても勝てるわけがない。
田舎には田舎なりの戦い方ってのがあるんです。

新幹線が走らない地方に、そういう戦い方はハナからできないんだから
観光列車(リゾート列車)でニッチを狙うしかないってことなんだろう。
ローカル第三セクターにしてみりゃ、JR東海なんて新幹線だけ
走らせりゃ、勝手にガッポガッポ儲かるんだから羨ましいだろう。
地方はこのままだと人口が減るのは当然として、近い将来に
自動運転車なんてものが出てきた日にゃ、ジリ貧になるのは明らか。
それを少しでも食い止める意味もあって、あの手この手で乗客が
いなけりゃ、乗客を一人でも多く呼ぼうとするのは必然だと・・・
そんな厳しい中にあって唯我独尊? 間逆の経営をする鉄道会社、
それが・・・いつも批判してる 『JR北海道』

儲からないからイベント列車を次々と廃止、秘境駅も減らしてる。
JR東海でさえ、秘境駅の宝庫の飯田線にて限定で『秘境駅観光列車』
を運行してるにもかかわらずです、秘境駅も使い方次第なのに活用すら
しようとしない、JR北海道。
チマチマした田舎の戦い方を放棄して、都会の戦い方をしようとしてる。
その根拠は『新幹線が通るから』、新幹線さえあれば手間暇かかる
事はしたくないってことだが、新幹線といってもね、

函館止まりじゃ話にならん、札幌まで通って初めて戦えるのですが、
それだって飛行機という強敵がいるのにです。
そんな強敵相手にどうやって戦う、っていうんだ?
掛かる時間から考えても、飛行機にはかなわないっていうのにです。
それだって札幌まで開通するのは何年後だ、っての!\(*`∧´)/

まあ、ダメならダメで、また国に泣きついて補助金で補填して
いただこうっていう腹づもりでしょ? (`・ω・´) 
いいなあ、努力しない(汗かかない)で下で口あけてりゃ
おカネが落ちてくるって・・・鉄道マンとしてのプライドはないのかね?

全国のどこにも負けず劣らずの観光資源が溢れているにもかか
わらず、活用どころか見向きもしないって、もったいない話です。