ネタに困っている中、あまりに懐かしく、当時の強烈な思い出が
蘇ってきたので箸休め的ではありますが、お付き合いください。
まさに青春まっただ中の車『トヨタ・マークⅡ・GX71系』
いい車でした、といっても私が持っていたわけじゃない。
当時、一番仲の良かった同級生が持っていた車。
細かい話になりますが、写真のは、GX71でも初期型、
クリルの形状がフロントライトとツライチで、テールランプが
ストップの赤ランプの中にバックライトが縦に入っている
見た目から、内輪では『ネコ目のマークⅡ』と呼んでました。
友人が持っていたのは後期型、フロントクリルがライトより少し前に
せり出してるのと、テールランプ配置がスッキリしてる。
バックランプが中央端に寄せられ、精悍なイメージ。
横から見るとスッキリとシンプルなラインで今見てもカッコいい。
当時流行りだったのがHT(ハードトップ)といって、前後ドアの間に
細っいピラーがあったかもしらんが、サッシレスドアで窓枠がない。
窓全開にすると広々とした印象があってね。
ですが側面衝突基準が厳しく、小型車でさえ1800mm近い全幅の
車が跋扈する現代では、ありえない設計ですね。
当時の国産車ではボディ剛性って、重要な要素ですらなくて『ゴルフⅡ』
の「カキン」と閉まる金庫のようなドアが、逆に新鮮でしたけどね。
デジタルメーターってのが、技術の最先端みたいな風潮でしてね、
友人のマークⅡも、タコメーターが横方向バー状に、
スピードメーターはおもいっきりデジタル表示で、そのメーター類が
夜間だと眩しいくらい明るくてね、(^-^)
いま、こんなシートの車、見ないでしょう?
場末のキャバレーみたいな(笑)
背もたれも分厚いのが豪華に見せる演出でね、
お陰で車格の割には後席が狭いのなんのって(笑)
それに座面もフッカフカで柔らかいの・・・
これまたそのせいで、長時間座ってると腰が痛くなる(笑)
人間工学って考えかたが、まだなかった時代ですから内装なんで
見た目とハッタリが通用してたんですね、(^O^)
悪口になってるように聞こえますが、ホントいい車でした、(^-^)
とにかく『静か』だったのが「高級車だなあ」って・・・
高校卒業して、私は北九州の学校へ行きましたが、大半の同級生は
地元で就職したんですね。
この友人も、中古のカローラ乗ってたのが、冬休みに帰省すると
このマークⅡを新車で買ってたんですよ、時は円高不景気から
立ち直りつつあったバブル前期、羽振りがよかったんでしょうかね、
給料は聞かなかったがソコソコ貰ってたと思う。
そこで「ちょっとしくじった」とは思いましたよ。
土日には同乗させてもらって、大した用もないのにアチコチ行き
ました。
とにかく、このマークⅡでは楽しい思いしか残ってない。
バブル期前夜とはいえ、若いからカネがあったわけじゃないが
将来には希望しかなくて、不安なんてのはこれポッチも考えなくて
良かった時代。
いや、ただ若いってだけで楽しかったのかもしれない、
根拠もなくね・・・m(_ _)m



