正直なところ、書いてあるだいたいのことは知ってました。
明治の富国政策の裏で、工員(女工)の待遇の悪さなどを引き合いに
細かい数字の羅列とともに「明治から変わってないじゃないか」的な
論調になってます。
そりゃそうかもわからんな、これだけの数字(証拠)を出されたら
否定出来ないのではあるが、あまりにその証拠の量がハンパなく
ほぼそれだけで埋め尽くされてしまい、じゃあどうすればいい?
収益の配分のやり方『だけの問題』なんですけどね。
そのところの主張が甘いというか、一種のメルヘンかファンタジーに
なってしまっているのが惜しい、どれも実現不可能な机上の空論で
具体策がない(企業に順守させる方法)のがチョットね・・(´・ω・`)
『雇用身分社会』とはよくいったもんで、正社員>非正規>アルバイト
の図式は、民間企業だけでなく公的機関まで広がっていて、先日
判決が出た『銚子市・公的住宅追い出し時の中学生殺害事件』だって
被告の母親は給食センターで働くも所謂「ワーキングプア」で、
掛け持ちしなくてはやっていけないくらいの低所得者層、
30年近く前だったか、給食のおばちゃんって、それこそ特権階級で
メッチャ貰ってたという噂だったのに、このブレ幅はいったい・・?
消費税が10%に上げようとするとき「欧州に比べればまだ安い」
などと、姑息な役人の常套句ですが、でしたら同一労働時の賃金格差
を欧州並みの『正社員:非正規・バイト=10:8.5前後』にして
いただきたい。(`・ω・´)
生活保護支給だって、申請数に比べて支給率は欧州に比べて
あからさまに低い。
消費税云々ぬかすなら、生保支給率も欧州並みに。
昨日だったか、飲酒運転の挙句にひき逃げして逮捕された輩に
酔っていると知りながら車を貸した男も逮捕されました。
内部留保に勤しむのも結構だが、行き過ぎのあまり
社員に重労働・長時間勤務をさせ、うつ病などを発症することを
予見できたにも関わらず、予防対策も取らず病気を発症させるは
患者本人だけでなく、安くない健康保険も一企業の私利私欲のために
公共の福祉に損失を被らせたことを重く考え、罹患率などを精査し
明らかに悪質と認められた場合、内部留保に課税、法人税アップ、
企業名公表などの、何かしらの罰則・ペナルティを課す事を提案
したいと思います。その罰金を再配分に回すとかね。
これは私の一番の持論なのですが、あまり賛同を得られません。
だって『終末期医療の制限』だって荒行、誰も嫌だもんね。
本当にそうだろうか?、とは誰も考えないのが不思議でね?
欧米では「寝たきり老人」はほぼゼロなんだそう、
理由は簡単「食べられなくなったら終わり」だから。
日本みたいに何が何でも『無理矢理に生かし続ける』ってことは
しない、『胃ろう創設』なんてことはないんです。
終末医療費を占める一番の原因は「介護士の人件費」と
思ってませんか?
それもあるのですが、バカにならないのは実は『薬剤費』でして
かなりの割合を占めてるんですね。
これも先日「若年性アルツハイマー病の介護」を特集してました。
観てると知らないことがいっぱいで勉強になりました。
症状が進んで末期に近づくと『自分から進んで動く気力すらない』
んだそうで、移動させるにも『立つ意思もなければ歩こうとする気
もない』ものだから、全体重が介護士に寄りかかってしまい
とんでもない重労働、介護するにも患者側に立とうとする
歩こうとするから介助で済むところが、患者側に気力すらないと
石のように重く、一人で動かすのも無理。
そして食事も同じで『食べようとする意思がない』ので、
口の前にもっていって、ようやく食べるってなもんで、
前に置いているだけでは、ずっとそのまま、長時間を掛けて
介護士がつきっきりで食べさせないと全く食べない。
親族には悪いが『動こうともしない・挙句に食べる意思すら放棄
した患者』、「もうええんちゃう?」と思う。
自分がその患者だったら、もちろん放置で結構だが、この行為は
法律では違反でね、刑事罰の対象で、逮捕すらされてしまう。
ここは即刻、法改正し、『みなし尊厳死の適用』でいいと
考えるものであります。
これだけでもたぶん『1兆円弱/年』削減できると踏んでいます。
その浮いた財源を貧困層救済・若年層の育児保育・教育費に
回すのがよろしいかと思います。
m(_ _)m
