新潮45・10月号
その中の寄稿文『新郷由紀』氏のノンフィクションから引用
先日の宮崎の事故ではないですが、そこらじゅうで老人の暴走が
社会問題化しているようです。
性犯罪での検挙数、65歳以上の検挙件数は10年で2.2倍
鉄道係員が受けた暴力、60歳以上の加害者では全体の約22%で
年代別トップ。
老化の一現象ではあるのだが、アルツハイマーとは別の痴呆症の疑い
が潜んでいるのだとか。
「前頭葉機能の低下」もっといえば「前頭葉・前頭葉外側の萎縮」
が原因の「前頭側頭認知症」の疑いの可能性があるらしい。
初期では知的機能自体は低下しないから、見過ごしがちになり
発見が遅れ、症状が進行、前頭葉機能が大きく低下すると思考や
感情のコントロールが利かなくなり、情動や衝動の制御が困難になる。
もう一つ厄介なのが、原因も治療法もわからない、
極初期の段階だと、CT検査でも萎縮がわからなく、悪化して初めて
判明するといった具合。
今日の出来事です。
いつものようにカブを40km/hで走行中、赤信号のために前車と
車間を取り減速中、後ろからいきなりパッシング!
悪質な幅寄せと割り込みを受け、赤信号のため停車。
私を『原付き』と勘違いしたのか、はたまた『原付2種』の交通法規
を知らないのか、どちらにしろあからさまな嫌がらせ。
10年以上落ちの薄緑メタのブルーバードのクソジジイ、オマエや!
横付けしての、助手席側ドアを蹴飛ばしてやろうかとも思いましたが
寸前で思いとどまりましたが、このままでは腹の虫が収まらない。
そこで、左路側帯がガラ空きでしたので、スルスルと前進して
3台ほどかわして最前列へ、青信号とともにダッシュかまして
まいてやった。(^O^)
追いつけるもんなら追いついてみい!邪魔なのはアンタのほう!
ふつう、赤信号前で行う行為か?
さすがは、交通法規の中でも一般常識である原付と原2の規制事項
知らないもんが免許を持ち、大手を振って運転している方が
どうかしている、即刻取り上げていただきたい!
高齢になって誰からも尊重されず、敬意も払われないとなれば
「こんなはずじゃなかった」と、老いのフラストレーションの
はけ口が「上から目線の運転」か?
老化により最も厄介なパーソナリティだけが増幅し、
自信の本能のまま歪んだカタチで本能を解放してしまうのか?
前にも一回触れましたが、私なりのあこがれの『老い方』が
ありまして、それは20数年前に一瞬ですれ違った老夫婦でした。
国道で対向車線ですれ違った『ベンツSL(R107)』↓
9月頃だったか、コレの色が真っ白でフルオープン、
白髪をなびかせ、仕立ての良さそうな服装できめたダンディーな
紳士と、同年代らしき品の良さそうなマダムが、ともに笑顔で
颯爽と過ぎていった時の情景が、いまだ忘れられない。
ああいう『粋な歳のとり方』が理想、ヨレたボロ車で我が物顔
「どかんかワレ!」って傍若無人な振る舞いでイキってる勘違い
鼻つまみ老人とは絶対違う!
ああいう歳のとり方だけは御免被りたい、反面教師としては
絶好の教材ではあったがな・・・(`・ω・´)

