中曽根康弘氏・寄稿文『大勲位の遺言』 | 国道179号沿線住民とっ散らかりブログ

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楽器もできない音楽好きのおっさんが
中坊並みの文章力で書いてるブログ。
撮影地:若桜鉄道、八頭高校前~因幡船岡駅間

『文藝春秋・9月号』又吉直樹の「火花」を読むつもりで買った
んだけど、まだ未読・・・(・・;) 

中曽根元総理が14ページのナカナカの量の寄稿文が掲載されて
ますが、読んでみると失礼ながら「全くツマラン」(>_<)

何がそんなにつまらんのかというと東京裁判・歴史認識に
集団的自衛権や憲法改正などの諸問題、ほとんどの論調が
「足して2で割って、薄口にしてケムに巻いてる感じ」が、
どちら側からも突っ込まれないような「防御線を張ってる」ような印象
しか残らず、ただただ薄っい時間だけが過ぎていったといいますか、
「毒にも薬にもならん」感じでして、そもそもこの御仁、
在任時間は眺めながら、やった仕事で評価できるのは
(あくまで私の主観ですよ)国鉄と電電公社の民営化ぐらいです。

この御仁、『保守論客』と思われてるようですが、私の感覚では
全く保守とはいえない、気持ち左側、若しくは『親米保守』だな。
「まぎれもない侵略戦争だった」とあるが、「たしかに侵略と取れる行動
が一部にはあった、特に支那の南下政策はそうだろうな」とは思うが
氏の主張は全面的に中国側の主張を丸呑み、それは違う。
「靖国とアジア諸国」も、ケチをつけてるのは「特ア」地域限定が
ほとんど、全アジアではないし、靖国と騒ぎ出した時期も
中曽根総理在任中だったと思う。
氏が、曖昧に特アと妥協したのが元凶、その後ずっと言われっぱなし、
ここまで事態がこじれた氏の責任はあると考えます。
氏が愛してやまない米も、最近は「反・靖国」ですからね。
米にしてみりゃ、「靖国肯定は東京裁判否定」になりますから
首相の参拝も認める訳にはいかないから、戦後レジームの脱却も
今となっては机上の空論でしかない。
A級戦犯分祀(A級戦犯という言い方も気に入らないし、そもそも
合祀は反対の立場です、なぜなら彼らは『戦死』したわけではなく
『処刑』されたに過ぎないから(病死の人もいますが))
なんてそもそも不可能なんです。
一度『混ぜてしまった』ものは元へはも戻せない。
例えると、コップの水の中に一滴の赤インクを落としたとします、
この時の赤インクがA級戦犯、落とすと薄っいピンク色になりますね。
これが合祀された状態、この状態から元の赤インク一滴と真水とに
分けることが出来ますか?、出来ないでしょ?
この状態がまさにA級戦犯を分祀するということ。
それでも分祀というのであれば、薄っいピンク色の水が入った
コップが2杯作られるだけなんです。余談でした、m(_ _)m

中曽根氏にかぎらず、ほぼ全員の自民党員がいう「日本単独だけでは
守れない」という言い方、コレも気に入らない。
別の言い方をすれば「自衛隊『ごときでは』日本は守れない」と言って
いるのと同じ、まったくもって自衛隊員に対して無礼極まりない!
仮にそうであっても信じなきゃ、自衛隊だけで戦って負けたとしても
受け入れるぐらいの度量の深さを見せてあげないとさ。
個別的自衛権でだいたいのことはしのげるというか、
本来は憲法改正がスジながら、自民党草案がクソすぎて、
アレを認める訳にはいかない。
憲法は国・権力側を縛るものでなくてはならないはずだが、
そうはなっていない。
それどころか条文に、国民に向けて道徳で諭すような条文もある。
なんだ?この『上から目線』は!こんなのは憲法ですらない!
もうひとつ言うと、天皇の扱いが何一つ記載されていないのだそう。

こんな欠点だらけの『ウンコ憲法草案』なら、不本意ながら
現状憲法の9条付きのほうがまだマシです。

長文になりましたので、そろそろ打ち止めにしておきたいところですが
アベノミクスもねえ、今回の株価急落でグレーゾーンですね。
あくまで予想ですが、日銀の追加緩和、あると思いますよ。
だってね、ETFを追加で買おうにも、そろそろテラ銭が尽きてきた。
それに2万円以上で買った時の評価損、バランスシートも傷んできた。
追加緩和で、所謂『ナンピン買い』を入れたい衝動に駆られてるはず、
GPIF(年金機構)も株式運用増やしてかなり2万円超え時に
買い込んだ玉(ギョク)が、シコって評価損出てるんじゃないの?
マスコミは遠慮して言わないけどさ、これどうすんの?
ってなると、無理矢理にでも株価釣り上げるしかないでしょ?
さらなる官製相場を演出するしかない、中国共産党の上海総合指数
の官製相場、規制と操作を笑える立場でもないのだが・・(^O^)