私の探しているテーマの一つが
「社会・共産主義ではなく資本主義、とりわけ行き過ぎた資本主義
『新古典派経済学(グローバリズム)』でもない次世代の経済学とは?」
をずっと探しているようなもの、なので、目についたこのような新書を
「漁っている?」感じですかね?
もっとも、そんな万能な主義が『発明』できたなら、ノーベル経済学賞
確実なんですけどね・・(-_-;)
「ポスト資本主義」という題に釣られて読んではみましたが正直
これといっためぼしい内容は見つけられませんでした。
次世代の経済思想、ベターなのが北欧の高福祉国家なのですが
あれはね、あの人口だから可能なのであって、日本みたいな
1億数千人を対象に可能か?と言われたら、それは難しいでしょうね。
著者が言うには、これからは地域(ローカル)振興、農業に介護
地産地消の発電事業じゃ、あまりにこじんまりしすぎというか
取って代わるほどのメインにはなり得ないものばかり、
自分的には「コレじゃない感」満載で、同意はできないな。
挙句に『自然信仰、環境・地球倫理』まで出されちゃうとそりゃもう
経済じゃなく『宗教』の話になっちゃう。
それと気になったのが、私の読解力不足なのか文章が高尚すぎて難解
読み終えるだけでヘトヘト、やっぱり違うんだなあ。
最後の最後で、ホンのサワリだけ「貨幣と組織(会社)」の話、
そこが一番知りたい話だったんだけどなあ・・(´・ω・`)
ただ、生産性を突き詰めると最後には、誰もが失業者になり
誰もが消費できなくなるって話は同意ですけどね。
