坂井豊貴 著 『多数決を疑う』 | 国道179号沿線住民とっ散らかりブログ

国道179号沿線住民とっ散らかりブログ

楽器もできない音楽好きのおっさんが
中坊並みの文章力で書いてるブログ。
撮影地:若桜鉄道、八頭高校前~因幡船岡駅間


正直、読み始めてすぐに心が折れてしまいました。(T_T)
政治・社会学かとおもいきや、内容はどちらかというと
数学(統計学)・哲学に近く、文章も難解すぎて理解が大変
序盤早々、ながしてしまいましたね、ということで半分以上は理解
していませんというより、ただ疲労が溜まるだけでした。

「多数決を疑う」というタイトルですが、多数決にしろ民主主義に
しろ、資本主義でも全員を満足させられる方法なんてのはないと
思った方がいい。
ベストなものはなく、どの方法・主義も「ベター」なものを選択
しているのにすぎないと考えてます。

多数決もそうで、ベターな方法でしかなく、選ばれなかった方は
不満だろう。
つとに最近、小選挙区制になってからというもの、民意との乖離が
指摘されるようになりましたが、それも『死に票』が増えた
からだと思います。
いかにその「死に票」を出さないようにするか、いろいろな方策が
提案されているのがこの本、例えば『ボルダ投票』とかね。
簡単にいうと「カー・オブ・ザ・イヤー」で採用されているヤツで
例えば、一人持ち点20点で、1位10点、以下5,3,2点づつ
投票みたいなものです。

キリがないので国政選挙だけに限定してお話しますが
やはり小選挙区制はダメな部分しか無かったように感じます。
導入理由は選挙費用の削減が目的だったはずですが、実際問題
中選挙区制とくらべて小選挙区制だと『1位でなくてはダメ』なので
余計に手間(根回し)と費用がかかるのだとか。
それにあわせて同時期に基本、企業献金禁止とともに政党助成金制度
導入するも、蓋を開けてみれば結局、両方受け取っているというね、
『焼け太り』というほかはなく、選挙時の『公認欲しさ』も手伝って
政党を私物化(独裁化)もみられ、いいところはひとつも見いだせて
いない。
少し前「2位ではダメなんですか?」と流行語を作った女議員がいたが
小選挙区制では『2位ではダメなんで1位しか生き残れない』です。

そこで提案、投票の方法・取り方がどうのというより手っ取り早く
『中選挙区制』に戻すことを推したいと思います。
費用の問題は残るだろうが、一選挙区で複数人の当選者が出るん
だから、必ずしも公認を取得する必要がなくなる。
自民党内でいえば、反・安倍でも当選もありうる、そして党内に
『反主流派の野党ができる』というもの。
野党はなにも、民主党や維新だけでもなく(というよりあまりに
民主党がポンコツ過ぎて力不足)、真の野党は自民党内の反主流派
に期待をするものであります。

できるものなら希望として、投票と同時にもう一票『反投票』なる
権利を追加していただけたらと思います。
簡単に言うと『当選させたくない議員に一票』で、
あるパーセンテージ以上投票されてしまうとペナルティーとして
ある一定期間、出馬できないみたいなね・・

それがあると、あの憎っくきOOなんて議員にさせなくて済む
んだからね・・(^O^)

m(_ _)m