伊東光晴 著 『アベノミクス批判』 | 国道179号沿線住民とっ散らかりブログ

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楽器もできない音楽好きのおっさんが
中坊並みの文章力で書いてるブログ。
撮影地:若桜鉄道、八頭高校前~因幡船岡駅間


タイトルに惹かれて読んでみました。
正直、読むんじゃなかった、時間の無駄・徒労に終わりました。
共感できないんです、もう安倍に対してというより
「極右憎し」が最初にあって、終盤には論理破綻もいいとこで
支離滅裂。

唯一、同意できたのが「震災復興」のやり方だけで
アベノミクスをやるまでもなく、株価は騰がったという部分。
たしかに政権を取る寸前、アベノミクスを振り上げる前には
株価は騰り始めてました、外国人が密かに買っている傾向は見て
取れましたが、じゃあ12月現在、金融緩和・黒田バズーカなしで
1万8千円タッチまで騰がったか?と問われれば、NOですね。
たぶんそこまで高騰することはなかったと思います。
いいとこ1万2千円ぐらいかなと・・・

最終章「安倍政権の狙うもの」、ここからがとっ散らかる。
戦争・戦争責任・領土問題になってからです。
どうもこの御仁、安倍の祖父・元A級戦犯にして無罪を勝ち取り
総理大臣にまで上り詰めた『岸信介』と
靖国神社が、ことのほか嫌いらしいというより、目の敵にして
いると言ったほうがいいか・・

靖国神社は、国家神道の中心にして、戦後仕えた神官も
戦争責任を取ることは無かった。

なんて、開いた口が塞がらないというか、噴飯モノだコリャ。
センセイ、そんな一般常識もないこと言っちゃ笑われますよ。
まがりにも『京大の名誉教授』なんですから・・(-_-;)
こう言っちゃあ、靖国神社には失礼ですが、たかだか明治時代に
出来た神社が神道の中心にして、戦争を美化し国民を扇動した
だって・・・片腹痛いわ!(^O^) 
せめて神道の中心は『伊勢神宮』とぐらい言って欲しかったな、。
歴史の重みが全くが違う、神話の時代の話です。

あのね、煽動したのは、たいした能もないのにプライドだけは高く
縄張り意識だけはいっちょまえ、実は連敗続きなのに責任逃れのためか
大嘘ばかりついて、まるで今のキャリア官僚連中と同類の『大本営』と
売らんがため、大本営発表を鵜呑み、景気のいいことばかりを宣伝
して回った新聞各社、この本でも資料として大量に引用している
『朝日新聞』が特にひどかった。
その反省からか、戦後はおもいっきり左向きに舵を切り
その切りすぎたサヨク思想のため、日本国に多大な被害を浴びせ
売国行為そのもの。
その朝日より、もっと左の『東京新聞』の引用も多い。

ふと考えた、彼をこのようなひん曲がった思想に駆り立てたものはなにか?
悩むことでもなかった、最後の著者紹介に書いてある。
1927年生まれだから、終戦時は18才、学徒動員で駆りだされて
戦死してもおかしくはなかった、この多感な時期に終戦を迎えた
となれば左翼思想をこじらせても不思議でない。
この年代の人が、一番取り扱いに苦労する、いちいち面倒臭い。
しかもこの本、『岩波書店刊』だって・・・(>_<)

全部揃ってるじゃないの、知ってたら読まなかった。
まあ、自腹切ったわけじゃないから、まあいいか、チャンチャン\(^^)/