橘 玲 著 『バカが多いのには理由がある』① | 国道179号沿線住民とっ散らかりブログ

国道179号沿線住民とっ散らかりブログ

楽器もできない音楽好きのおっさんが
中坊並みの文章力で書いてるブログ。
撮影地:若桜鉄道、八頭高校前~因幡船岡駅間


まだ読了していません、まだ1/3ほど残っているのですが
色々書きとなると、とっ散らかって長文になるおそれがあるので
どうしても納得がいかない、ツッコむ部分だけ、今回書きます。

引用しますと
『靖国神社から宗教性を排して、国の『慰霊施設』にする道も
あったかもしれません。天皇や首相が参拝『慰霊施設』にしても
どこからも文句はいわれず~』
 
あえて慰霊施設のところをカギカッコ『』で括りましたが
靖国神社から宗教性を排してというのも、そもそも論外
そういった施設を『新設』の動きもありましたがそれなら
『千鳥ヶ淵慰霊施設』がすでにありますので、これで事足ります。
それ以前に、靖国神社は慰霊施設と著者が認識しているのが間違い。

靖国神社は慰霊施設ではなく『顕彰施設』です。
『慰霊』と『顕彰』は違う。
顕彰とは、隠れた善行や功績などを広く知らせること。
広く世間に知らせて表彰すること、とあります。

だいぶ前になりますが、いとこの結婚式に出席するため
生まれて初めて東京に行きました。
時期的にちょうど幕張モーターショーと寄席、そして前から行きた
かった靖国神社と廻ってきたんですね。
靖国は報道でとても話題になっていたから。
地方にいると全く判らないんですね、どんな所なのか・・
至って普通でした、参拝者も多いし、併設されている遊就館
展示内容も至って理にかなっていて、主張の非が見当たらない。
当然、自分のお願いをするのは間違いくらいの基礎知識は
持ち合わせていました。

参拝して、「日本のために戦っていただきありがとうございました。
お陰様で何とか今のところ平和に暮らせていけてはいますが
残念ながら日本はどこかで道を間違えたようです。
あなた方、英霊に対しマスコミ等、非礼の数々、大変申し訳なく
思っています。
小生も、貴方達と比べるまでもない、足元にも及ばない自堕落な
生き方しかしてきませんでしたが、少しでも今より良い方向に
日本が向かっていけたらとは思っています」等、みたいなこと
を報告した記憶があります。

これが『慰霊』となると、だいぶ様相が違ってくる。
「行きたくもない戦争に駆り出されて、国の犠牲になって可哀相。
負けると分かってみすみす殺されに行ったようなもの。
そんなかわいそうな英霊さんのような方を二度と出さないよう
どんなことがあろうと戦争をしない事を約束します」、みたいな
ことになるでしょうか・・?
コレでは、英霊は『犬死に』ということになりはしないだろうか?
犬死では、あまりにも無礼!当の英霊たちも「犬死にの可哀想な人」
とは、コレッポッチも思っていないはず。
確かに、行きたくなかった人は少なからずいるはずですが
行くからには、お国のためとまでは言いませんが、郷土のため
強いては残された家族が、蹂躙されること無くとの思いから
できることなら生きて帰ってきたかったはずだが
やむなく戦士してしまった、ものだ思いたい。

そうでなければ、あまりに失礼過ぎる。
やれ戦犯がどうだ、慰安婦を強制連行しただの、果ては『性奴隷』
まで行き着いてしまった。
国が彼らを死にに行かして(見殺しにして)その汚名を晴らすのは
彼らに対しての、せめてもの『マナー』ではないかと思う。

サヨクかなんか知らんが、都合の悪いことは全部彼らになすりつけて
おいて、謝罪を繰り返すことで「野蛮な奴らと自分は違う
自分はいたって善人ですよ」みたいな『いい人ヅラ』する人間が
信用ならんのです。
そんな卑怯な振る舞いをする『偽善者』には、なりたくないもんですな。