まず、タイトルに食いついてしまいました、狙いはベタなのにです。
副題の「国民がバカだと国家もバカになる」ってなかなか挑発的
なのですが、こういう新書・時事評論・評論の類は
読んでみる前にまず、尼のレビューを参考に
読むかどうかを決定することが多いです。
参考にするレビューは星五個の数ではなくて、星一個の
クソミソに書かれている内容から判断します。
そして本書、かなり罵詈雑言が書かれてます。
がぜん、興味が沸いてきました、タイトル通りの「ネトウヨ本」
なのかどうか、非常に気になってきたので。
内容はというと拍子抜けするぐらい、いたってマトモ。
ネトウヨの欠片もないというか、ほぼど真ん中の中庸・保守。
その内容はというと、ほとんどが戦前の教育勅語や修身など
教育についての記述がほとんど。
尼レビューのクソカス批評に書いてあるような過激なレイシスト類
の、差別的記述(といってもいつもの特ア向けなんですけどね)
は皆無。
特ア記事だけ取り出してギュッとしても、2ページあるかないか・・
それなのにこのファビョり方、理由はハッキリしています。
戦前の教育勅語が、ほぼ当時の原文のまま、旧仮名使いで
現代語訳付きがあるとはいえ、ちょっと読みにくい。
ですが、普通の日本語教育を受けてきた方には読めるはず。
学の低い小生でも、読めて理解できたのですから。
そう、こき下ろした彼らには、読解カがないのです。
旧仮名使いの文章を理解できない。
できないということは、まともな日本語教育を受けてきていない
可能性が大。
相当数の「在日」が工作員として紛れ込んでいるみたいです。
その工作員が、ありもしない記事で本書を貶めているらしい。
著者はまだ20代後半なのだが、私よりはよっぽどマトモ。
その時期の小生、まだちょっとサヨク思想がありましたから。
この直後の、オウム真理教の数々の事件後に覚醒しましたから
それに比べれば、このような若者が出てきたということは
まだまだ日本も捨てたもんじゃない。
ちょっと希望か持てた良書でした。
