『R100』 | 国道179号沿線住民とっ散らかりブログ

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楽器もできない音楽好きのおっさんが
中坊並みの文章力で書いてるブログ。
撮影地:若桜鉄道、八頭高校前~因幡船岡駅間


いつもどおり、前評判はすこぶる悪く「またか~」ってな
感じだったので、映画館では見ずにレンタルで・・

R18とは18歳以下は見てはいけない、じゃR100とは100歳に
なってはじめて見えてくるものがあるといった感じを狙ったのか
途中途中で老監督が撮った試写会的雰囲気を噛ましてますが
これってある意味「スケープゴート」にしていませんか?
突然「R100テロップ」が出たり、インタビュー噛ましてみたり

「誰が誰に向けて、これ挿入したの?」「何の意味があるの?」
って言いたくなるし、とどのつまり「さっぱりわからん」(湯川先生)
構成もなにもあったもんじゃない、組立がデタラメです。

何もかもが、矛盾だらけ
SMといいながら「丸呑み女王」って最早SMでも何でもなく
ただの妖怪か、怪獣だわな。
間違えて事故で死なせてしまったSM女王、死体を隠しに行くのに
どうして自分の子供が同乗しているのか?しかも「パン一」で?
その子供が、勝手に降りてヒョコヒョコ歩いていくが
彼は逃げているのか?ただ歩いているのか?どこへ行ってるのか?
はたまた何が目的で連れてきて、そのまま消えて行ってどこへ行き
どうなった?生きているのか死んでいるのか?
その後、何も描写がないなら、いなくても良かった。

どうして都合よく、マエノリした女王が「手榴弾」持ってきてたのか?
その前に「渡部篤郎」の白バイ野郎はどっから出てきて何者なのか?
手榴弾を前にして、ただ集団で歩くだけなのか?
ただの「ヤラレ損・犬死」なのにだ。
死闘の結果、捕まって離れの小屋で行われたこととは?
そして全体的に、プレイ後のあの気色悪い「なべやかん」みたいな顔に
CGで変えるのだが、あの顔が普通に気色悪いし至福の顔には見えないし
そうは受け取ることができない。

そもそも「これは映画なのか?」
だとしたら、映画に失礼だ。
いつもこうなる一番の原因は、周りに気心知れた放送作家やスタッフに
囲まれ「イエスマン」しかいないからだろう。
「作りたいものを作る」したければそうしたらいい、だがしかし
そうしたいなら、全額自腹(持ち出し)で好きなだけ作ればいい。
だが、映画は「あくまで興業」であるべき。客が入ってナンボ。
松本監督の「オOニー映画」カネ払って見せられるのもいい迷惑で
そんな予感がしたので、レンタルです。

「大日本人」がピークで、その後ダダ下がりで「さや侍」が底辺かと
思ったら、もっと駄作つくりよった。
ふつう、映画何作かやってるうちに学ぶでしょ?作り方。
なにも学んでないね、この人。

結局、映画作りには向いていないんですよ、松ちゃんは。
「ごっつええ感じ」から、笑わせてもらって「笑いの天才」で
「コント作らせたら天才」でしたが、だからといって「映画の天才」
ではなかっただけです。

本作で映画に懲りてこれ以上、晩節を汚さないよう、そしてヨシモトに
赤字垂れ流して迷惑をかけないよう、切に希望したいところです。