尼で予約したのが、やっとのことで到着したので
早速聴いてみました。
初見、ちょっとがっかり。
BOSTON特有の、ぶっとい音というか一聴して「BOSTONだ~」
みたいな音がしない。
しかも前作から、再録が3曲も!
よっぽど前作の出来が不満だったのか、焼き直しなのか知らんが
さほどグレードアップしたようにも聞こえてこない。
がしかしです。
11曲入りでトータル50分もないのは、今となっては珍しい。
逆に捨て曲入れて間延びするよりは、潔くてよっぽどいい。
その中で一番BOSTONらしいのが、この収録一曲目。
繰り返し聴いてみると、不思議とだんだん良くなってくる。
少なくとも、中だるみする前作よりはよっぽどいいですし
聞き慣れてしまった再録3曲には違和感が残るも
新曲は、どれも『悪くは』ない。
だた、あの『ぶっとさ』がちょっと不足していて、物足りなさはあるも
こう言ってはなんだが、年齢からいって、「これが遺作」に
なることだって十分考えられることからある種の「ありがたみ」は
あると思います。
繰り返し4作目まではあった「あのぶっとさ」があれば、
十分満足できる出来だったなだけに、ちょっと残念かなあ。
ですがBOSTONの場合、スルメみたいに味が出てくることがあるので
もうちょっと聴いてみるともっと評価が上がることは十分
考えられると思います。