消防庁に聞いた!―目の前で人身事故!こういうときってまずどうすればいい?
「目の前で事故が!」こんなとき、どのような行動をするのがいいのでしょうか? 助けたいと思っても、どう..........≪続きを読む≫
前にブログを書き出した初期に一度、書いたことがあるのですが再掲です。
かれこれ22、3年前になるでしょうか・・
その時のことは今でもよく覚えています。
仕事帰り、夜の8時を回っていたと思います。
今は広くなっていますが当時、車すれ違うのがやっとぐらいの道幅でした。
私の前20mぐらい先に一台走っていた車、突然毛布みたいのが「フワッ」と
したのが見え、その場所を通り過ぎると歩道に人が倒れているのが見えました。
すぐ車を止め、その人を見てみると「イタイ」と唸って立ち上がることができません。
その場所の地名は知っていますが番地まではわからないので
事故現場すぐ前の民家に飛び込み「人がはねられた!救急車を読んでください!」
食事中で突然のことにキョトンでしたが、すぐに事態を把握してくださり
電話をしてくださいました。
運が悪いことにここが割と僻地で、到着まで結構時間が長かった。
被害者の意識は朦朧、痛いと唸ってはいましたが処置はどうにもできませんでしたね。
怖いですし、周りにいた人全員そうでした、傍観するしかない状態です。
加害者はオロオロするばかりで気が動転、救急車と同時ぐらいのパトカー到着
唯一の目撃者だったので、結構詳しく聞かれ(小一時間ほど)
後日調書を取るかもしれないということで、素性を話しその場を離れました。
2、3週間後だったでしょうか?
警察から呼び出しがありました。
被害者がその後、2日ほどで意識が戻らないまま亡くなられたと聞かされ
立件するかどうかで、調書を取るとのことでした。
争点は一つだけ、車が歩行者に幅寄せしての事故だったかどうかだけ。
被害者は会合の帰りで、アルコールが入っていた状態だったらしく
車が寄っていったのか?被害者がよろけて車道側にはみ出したのか?
が重要とのことでした。
夜8時過ぎで街灯もない真っ暗な中、よく見えなかったのですが
ひとつだけ覚えているのは、車はまっすぐ走っていたということ。
ただ悔やまれるのは、歩行者がいるのが分かっていたならば
道幅が狭いとはいえ、少し右に寄ることぐらいは可能だがそうはしなかった。
黒っぽい服装のせいか、おそらく気づかなかったのでしょう。
私がもし、その一台前の車だったら歩行者に気がついていたか?
と思うと、今でもゾッとします、気がつかない可能性大だったと・・・
ちなみに私の証言で、起訴は見送りになったそうです。
以上、貴重な体験でした。