コーティングや磨きは、
やればやるほど綺麗になる。
そう思われている方も多いと思います。
でも実は、それは少し違います。
車の塗装は、削れば削るほど減っていく“有限”のものです。
一度削った塗膜は、元には戻りません。
例えばこちらのメルセデス
ルーフはなんと平均105μm。
ボンネットに至っては
なんと平均90μm以下でした。
施工前にしっかり計測します。
コレはメルセデスなどドイツ車ではもう削られすぎなのです。
新車時には130〜140μmほどある塗装膜厚で一番厚いクリア層はおよそ50μmほど。
フロントヘッドライトの上付近は
押さえつけやすく85μmほどの箇所もありました。
ただ、コレは珍しい事ではないんです。
当店にご依頼される車両はぼぼ大半がこの状態です。
SNSを観てセルフでやみくもに磨く方が増えたのも原因かと思いますが、時間と施工価格に制約がありすぎる業者が成す結果とも言えます。
僕が過去に購入してきた中古車もそうでした。
黒い中古車をコーティング依頼して
クリアを剥がされてコーティングされて返されて知らんぷり、1年後コーティング剥がれてきて「なんか色味がおかしいな」と思ってお店に聞いても
仕方ないですよ、古いからと言われたりしました。(1年後に剥がれてくるのはクリアに食いつかせるコーティングを施していたからです)
悔しかったですよ。
やっとの思いで探したクルマをそんな風にされて。
そんな理由で「塗膜を守る磨きとコーティング」業をやるんだ!
と開業を決意したわけです。
話が少し逸れてしまいましたが
だからこそ、
「磨けば綺麗になるからやる」ではなく
・本当に磨く必要があるのか
・どこまで触るべきなのか
・そもそも触らない方がいい状態ではないか
そこをしっかり見極めることが大切だと考えています。
また、
高いコーティングを施工すれば必ず正解というわけでもありません。
その辺りもまた、次回にお伝えできればと思います。
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大阪府柏原市というトカイナカと呼ばれる地域で奮闘中です😆
YouTubeもやっておりますので
ぜひご覧ください。
ちゃんとしまっせ!
シマッセでした〜

