今年のお盆は、黒岳から旭岳にぬける、大雪の銀座コースを歩いてきました 
最近の朝晩の冷え込み具合からの～布団と温泉の誘惑に負けちゃって、
山小屋泊はや～めた～。誘惑に弱い。 
層雲峡温泉に泊まって朝いち６時、黒岳ロープウェイから出発です。
「おはようロープウェイにご参加ですか？」「あっ違います・・・」
なんだ？そんな企画があるらしく、ロープウェイ乗り場が観光客と登山者で大混雑・・・
１００人以上かなりの行列です。
次の便かな？と思ったらギリギリ乗れたので、
５合目に着いたら、先陣を切って歩くことになる 
７合目までのリフト、１番乗りだ～
黒岳がバッチリ見えてるよ。
このまま山頂も１番乗り～ってのはムリムリムリ。
後続者さんにご迷惑をかけるので、景色を眺めているふりして、
熟練者さんたちが行くのを見計らって、頃合いを見て出発。
おはようロープウェイのみんなから歓声があがっていた雲海、朝が一番天気が良かった。
２年ぶりの黒岳、やっぱり登りやすいなぁ。
登山道の整備が行き届いていてありがたい、ノーストレス。
１時間・・・キツイはキツイんですけどね。
ファミリー登山者も多く、にぎわう山頂。
その先、大雪山のふところに飛び込んでいく感じがたまらない
黒岳石室でちょっと休憩して・・・
そう、いつもの休憩長めのダラダラ登山じゃない。
この日は浮ついてないよ～先が長いからね、10分休憩で出発です。
石室から先は、初めてのルート。ワクワク感でテンションあがる～
雲ノ平のお花畑もきれいなんだろうなぁ・・・これから紅葉です。
振り返って、黒岳。ちゃんとロープがはってあって迷い知らず、ありがたいね～。
お鉢平から流れてくる赤石川。深い渓谷だな～
噴火の爪あと萌え、爆裂火口好きのあたしにとっちゃ、お鉢は聖地。
その名も、お鉢平展望台に着きました。
一望、一望。火口の直径２キロってピンとこないでしょうが、
富士山の火口が直径８００ｍ、羊蹄山の火口が直径７００ｍだからケタはずれ。
といってもピンとこないだろうなぁ。
つたわらない写真だ。
ここからお鉢を右回り、北海道標高第２位北鎮岳に寄ってくよ～。
つづく。