Dr.Nお元気ですか?(~o~)ノ
暑中お見舞い申し上げます。
ブログに気が付いたでしょうか?
2015.2.25の再建手術から3ヶ月経過した6月頃、やっと全てにおいて、現実を受け入れる事が出来た。
と、言うのも…。
1.なぜ乳癌になったのか?
2.なぜ乳腺全摘したのにホルモン治療を受けなきゃかいけないのか?
転移も無いのに。
3.なぜ形成外科医Dr.Nなのか?
4.なぜDr.Nは乳癌に詳しくないのか?
2014年6月から、疑問符が浮かんでは消え、浮かんでは消えの連続だった。
Dr.N、2015.2.25の乳房再建後、出血がひどく即日緊急手術をして下さった。
今でもあの日のあなたの「緊張」そして「真剣な瞳」が私の脳裏に焼きついる。
あの日は…。
朝一で私の乳房再建手術。
その後他の患者さんの12時
間にも及ぶ手術。
その間、私は手術室から病室へ戻り、再建した胸が腫れあがっていった。
12時
間にもおよぶ手術中のDr.N、あなたは手術着のまま走って私の元へ様子を見にきましたね。
足音が耳に残っている。
「夜9時
ぐらいになりますが、止血の手術をします。」
力強い言葉だった。
夜9時
まで時計を睨んでいた私…。
「Dr.N、早く!早く!大好きだよDr.N、早く!早く!」
心でずっと叫んでいた。
若き医師、Dr.N。
あなたに爪跡を残す事が出来て良かった。
あなたは言った。
「あらためて圧迫止血が大事だなと痛感しました。優子さん、大変な思いをさせて申し訳ありませんでした。」
素直に謝罪したあなた。
育ちの良さが言葉の端々から、そして瞳から滲み出ていた。
秘めし想い
ウェブを開けば
白衣の君
葵仰ぎて
1982(いちきゅうはちに)の
澄んだ瞳に