今日の東京は曇 少し蒸し暑い
去年2014年6月16日の夜、右乳房にしこりを見つけてから365日が経過した。
その時の詳細は↓2014年10月1日のブログ。
今振り返ると・・・・。
自分では冷静でいたつもりだが、非冷静だった。
多忙な夫にも言えず、悶々としていた。
なんで1.5cmまで大きくなってるんだよ!!!
と、くやしい思いにかられた。
40歳からマンモグラフィ、エコーの検査を毎年受けていた。
日本の医療技術は世界でもトップクラス。
しかし医師の技量はどうだろうか・・・。
若い医師が育っていない。
悔しい思いがした。
毎年毎年乳癌健診受けていたのに!!!
悔しくて悔しくて世の中の医師たちを恨んだ。
思いだしても涙がこぼれる。
乳癌を受け入れられないまま、検査や治療方針が決定していった。
心が置き去りになっていた。
日記も書けなかった。
転移が無い事を心の底から祈った。
何となく乳癌であることを受け入れたのは、2014/8/27右乳房皮下乳腺を全摘出手術を受けてから2カ月後ぐらいだ。
ようやく心に余裕が湧きあがってきた。
Dr.Nのおかげだ。
一人でも多くの誰かの為に役にたちたい!
その一心でブログを書き始めたのが2014/10/1~だ。
乳癌は唯一、自分で見つけられる癌。
乳房を月に1回は入念に自己触診をしている。