インプラント(シリコン)による乳房再建手術から、7日目
東京は晴れ
暖かい。
朝食後
痛み止め、セレコックス錠
胃薬、レバミピド錠
ホルモン剤、タスオミン錠
それぞれ1錠づつ服用
痛みについては、再建手術直後が10だとしたら、今は2ぐらいまで落ち着いている。
夫が出掛ける前に、シャワーを浴びた。
(入院中は、病院が用意してくれている蒸しタオルで身体を拭いていた。)
「再建した乳房は、良く泡立てたホイップ状の石鹸で、優しく洗って下さい。」
と、指導をうけた。
「顔を洗うより、さらに優しく洗って下さい。」と。
「胸元を日焼けしないように。」
と、指導を受けた。
2月24日以来のシャワー。
最高に気持ち良かった。
心の私
「じーん…。」
幸せを感じた。
エキスパンダーの時のような強い違和感は消えていた。
信じられないぐらいラクだ。
心の私
「エキスパンダーは筋肉に縫い付けてあったからなぁ…。」
「乳腺全摘から6ヶ月、長かったなぁ。」
インプラント(シリコン)は、筋層下(大胸筋)の下に入っているだけ。
エキスパンダーの時みたいに、筋肉に縫い着けて無い。
シャワーから出て、私は夫に
「シリコンにして良かった。6ヶ月の間にくじけた事もあったけど、今は幸せ!あのさ、私、お腹のお肉を自家組織再建にしてたら危なかったね。止血手術の時、そうとう大掛かりな大手術になってたよね。」
夫
「とにかく、一安心だよ、シャンプーも一人で出来てるし、たくさん食べてゆっくりしててね。」
6ヶ月ぶりに普通のブラを着けてみた。
♪───O(≧∇≦)O────♪
すっごくイイ感じ!

無印良品のノンワイヤーブラをあらかじめ用意していた
。
夫が出掛けた後、体慣らしに洗濯をした。
溜まっていた洗濯物を2回に分けて洗った。
お昼は、夫が買ってきてくれていたお弁当をチンして食べた。
あざの記録

血液が下がって、あざになることがある。
これは、消えるそうだ。
しばらく横たわりテレビを見ていたが、寝てしまっていた。
身体はまだ疲れやすかった。