抜歯当日の記録 | お散歩の途中

お散歩の途中

2014年6月30日、乳がん告知
2014年8月27日、エキスパンダーを入れた。
2015年2月25日、アナトミカルインプラント(しずく型)インプラントによる乳房再建完了。
東京在住 47歳、159㎝、49kg、Dカップ

2011/1/26


6:00起床


6:30朝食

・味噌汁にお餅2個

・バナナ1本

・納豆1パック


8:50外出

・バスにて病院へ

晴天、冷えた朝でした。


9:30病院着


10:00診察室入室

●軽く問診

先生

「朝食は食べてきましたか?抜歯後3時間は麻酔が効いていて食事が取れませんからね。」

「食べてきました。」

先生

「鼻で呼吸できていますか?麻酔で舌が麻痺しますからね。」

「はい、鼻呼吸できています。」


●麻酔を打つ

口の中を4箇所ぐらいだったかな・・・。

5分ほどたつと・・・。

先生

「舌の右半分がしびれてきましたか?」

「はい、しびれてます。」

と答えた私の言葉は麻痺の為、言語障害でした。

ろれつが回らない状態です。

先生

「では、椅子を倒します。」

「・・・。ドキドキドキ。」

ちらっと時計を見ると。

●10:15・・・。抜歯開始。

先生

「くしゃみや、異変を感じたら、すぐに手を上げて下さい。」

「はい。」(ろれつ回らず、うなずきながら)


痛みなし。ゴリゴリ、ウィーンウィーン。

振動は感じるが痛みなし。

先生

「がんばって大きな口を開けて下さい。」

「これ以上開かないのかぁー。頑張って!!」

ウイーン、ウイーン

歯茎を開いたのか、

先生

「久しぶりに簡単な歯だな」

心の中でホッする。

と思っていたら、糸で縫っている気配。

先生

「はい、終わりました。今日と明日は口をきかないで下さいネ、傷が開きますから。」

私 うなずく。

時計をちらりと見ると、

●10:30

15分で終わった事に安堵です。


口の中に血が溜まり、

ティッシュで嗚咽しながら会計へ。

たくさん持参したテッシュは無くなってしまう。


緊張から開放されて気持ちが悪い。

血が気持ち悪い。


タクシーで帰宅。

●11:20ごろ帰宅。

痛み止めをすぐに飲む。

横になり安静。

血がにじみ気持ち悪いのが午後3時ごろまで続いた。


ほぼ血が収まり、熟睡。


夫が付き添ってくれて助かった!


ティッシュは箱ごと持って行くべきと反省。