アルメニアという国、名前は知っているけど「東欧だよな、どのへん?」
と思い 帰ってから子供の地図帳を開いてみました。
トルコの隣なんだ、だから冒頭のオスマン帝国に…という。
その後 スターリン時代に帰国事業があったのも
お恥ずかしいことに 全く知らず。
普段関わりのない国のことを学べて
「いやぁ映画って…」という台詞を しみじみ思い出します。
塩漬アルメニア女とか ソ連人が下に見ている感じが 不愉快。
アメリカへの 微妙な心持ちも。
チャーリーの真摯で紳士な性格が 看守や配膳係の気持ちをほぐしていく。
お部屋がどんどん整っていくし。
おデブちゃんの元画家のホームパーティーが 彼の理想だったんだね。
いい映画でした。
