「毒見役だった」と名乗り出た女性が現れるまで
わからなかったというシステム。
普通に考えて「そりゃいたでしょ」と思う役割だけど
歴史ってそういうもんではないですね。
ベルリンで出会い結婚し出征した夫の実家は、プロイセン(ポーランド)。
義両親はとてもいい人。
ただ、小さい町では生粋のドイツ人であるローザに対して
毒見役同僚からも、ちょっと思うところがあるかも。
SSの中尉も「自分もお前も同罪だ」と言っていた。
なぜ急に懇ろになるのかわかりません。
毒が入っているかもしれない恐怖が、だんだんと慣れてきて
和気あいあいとしたお食事になっていくのが
人間の性?
本当ならそれほど食べるものに困らない田舎なのに、
接収されて貧しい食事の庶民に対して
素敵なお料理がヒトラーのために用意されることには
特に反発はなさそう。
兵隊さんに対して思いのほかはっきり物を言う感じが
日本映画の描き方とは違うなと思いました。
着るものももんぺ(的なもの)じゃない。おしゃれを咎められないところも。
この後、多くの人が死んでしまうんだろうな。
どんどんきな臭くなっていく日本です。戦争反対。
