子どもがつらい思いをする映画は キライです。
前情報なく ちょっとイヤな予感を感じつつ鑑賞。
案の定…。
この映画のデキがどうこうという問題でなく
単にわたしの 好みの問題。
ノラ自身と 彼女の見ている部分だけフォーカスされていて
周囲はボヤけさせている映像。
休み時間の校庭ランチと 算数と音読と体育。
友だちとアベルとパパ。それがノラのすべて。
わたしは物怖じしない能天気な性格の子どもで
ノラのようなナイーブさの欠片もない子どもだった。
もしかしたら 繊細なクラスメイトを 無意識に傷つけていたのかもしれない、
と思いながら 観ていました。
癖っ毛の感じが大層可愛らしいです。
剛毛なので 憧れる。
