マレーシア クアラルンプールの高層ビル群のすぐ近く
富都というすごい名前の スラム街。
主役の2人は浮浪児で ほかにもいろんな人が住み着いている。

IDがないので まともな仕事ができず 取り締まりに怯える日々。
善良に生きようと努力していた兄だけど
ラストの心からの叫びは
ずっと心に わだかまっていたことなんだろう。

端からみれば「いやそうじゃなくって!」という
弟の行動が元凶なんだろうけど。
気づくの遅いよ!

バスで逃げるのは「真夜中のカウボーイ」が思い浮かびました。