
初 中国映画。
といっても 監督さんはシンガポールの人。
雪の中の街や山がきれいで 小洒落映画でした。
中国でも 若者はああいう感じなんですね。
中国感がなく驚きました。(偏見)
3人乗りバイク 楽しそう。
延吉は 観光で訪れる人 多いのかな。
寒いと臭いも薄れるし 雪は街をきれいに見せてくれる。
冬はいいね。
上海から来たエリートくんは その格好では寒かったと思うよ。
帽子かぶったほうがいい。
長白山(白頭山のことでした)の天池に行くのに「靴!!」と 引きました。
中国の人は あまり冷たいものを口にしない、白湯を飲むって聞いていて
ハオフォンが ボリボリ氷を食べるのが ??と思ったんですが
彼の精神的不安定さだったのでしょうか。
オープニングの氷を切り出す様子、川でパリパリ氷を足で割ったり
飲み屋で氷をまわしたり。
寒さの象徴だけではない 印象的な氷。
ニュースで流れる連続窃盗犯 ラストで捕まってましたが
彼はどういう意味ででていたのか 理解できませんでした。
付かず離れずで わかってるのに言葉にせず 3人の気持ちが交錯して
ん~なんとも…青春?
「突然炎のごとく」のようです。
それぞれ 澱のようにこころに溜まったものに折り合いをつけて
動き出していきました。
いい映画でした。