
レズビアンバーでは 誰もが恋してしまう 美しく才能あふれる作家。
美貌とともに 才気が満ち溢れた写真の数々。
ヌードの写真もすごくキレイ。
テキサスという男尊女卑の街と 母への愛情の渇望と。
性的趣向に焦点が当てられていたけど
もっといろんな切り口もあったのでは。
元恋人のインタビューも けっこう当たり障りなく。
幼い頃しか知らない親戚のほうが 微妙な感情をあらわにしてた。
晩年の 人種差別の件も ナレーションで一言だけ。
「キャロル」は好きな映画ですけど(挿入された映像だけでぐっときたっ)
ハイスミスはルーニー・マーラの方だったんですね。
「リプリー」は出てきたけど「太陽がいっぱい」の映像はなし。
大人の事情? 残念。
「リプリー」のほうが 原作に添っていると聞いたことがあります。
未見ですが。
若い頃から年配になるまで ずーっと同じ髪型でした。
それも 確固たる自意識の表れでしょうか?